サプリメントの基礎知識

目次

レモンバーム

●レモンバーム

※成分 ・ 作用
メリッサ、セイヨウヤマハッカとも呼ばれるシソ科の植物です。シトラール、ゲラニオールなどの成分が含まれており、頭痛、食欲不振、神経痛、不眠、月経不順に効果があるとされています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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ローヤルゼリー

●ローヤルゼリー

※成分 ・ 作用
蜜蜂の女王蜂の食料として働き蜂の咽頭腺(いんとうせん)から分泌される乳白色の物質です。ヒドロキシデン酸、類パロチン、アセチルコリンなどの成分が含まれ、肌荒れ、更年期障害、滋養強壮、抗菌作用が期待されています。

※使用上の注意
ぜんそくや、アレルギーの持病がある人の使用は特に注意が必要となります。

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霊芝(れいし)

●霊芝(れいし)

※成分 ・ 作用
マンネンタケとも呼ばれ、サルノコシカケ科のキノコの一種となります。βーグルカン、アミノ酸、タンパク質、ゲルマニウムなどの各種栄養素が含まれており、免疫活性化、滋養強壮に期待されています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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リコピン

●リコピン

※成分 ・ 作用
トマト、スイカなどに多く含まれているビタミンAの一種で、植物の赤い色素成分となります。眼の健康維持、動脈硬化予防、美肌、コレステロール低下、抗ガン作用などの効果も期待されています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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ヤーコン

●ヤーコン

※成分 ・ 作用
キク科の植物で、地上部は太い茎に大きな葉をつけ、根はサツマイモに似ています。タンパク質、ミネラル(微量)、フラクトオリゴ糖、ポリフェノールが含まれており、便秘、整腸作用、抗酸化作用が期待されています。

※使用上の注意
過剰に摂取した場合、下痢などの症状を起こすことがあります。

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緑茶

●緑茶

ツバキ科の植物である茶は漢方の生薬として使用され、豊富なカテキンを含んでいます。また、ビタミンC、テアニンという成分が含まれており、抗酸化作用、抗ストレス作用、脂肪代謝促進の効果が期待されています。

※使用上の注意
カフェインが豊富に含まれているので、就寝前に多量に接種すると不眠の原因となってしまいますので注意を。

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メマツヨイグサ

●メマツヨイグサ

※成分 ・ 作用
日本では「月見草」と呼ばれるもので、芳香のある黄色の花を咲かせます。種子にはγーリノレン酸が含まれておりホルモンに似た働きをします。血圧調整、抗アレルギー作用、月経痛、月経不順に効果を期待されています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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ルチン

●ルチン

※成分 ・ 作用
ビタミンPとも呼ばれ、そばの実に多く含まれているポリフェノールの一種となります。血圧降下、血管強化、脳の活性化に期待がされています。

※使用上の注意
そばアレルギーの人は使用しないでください。

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メグスリノキ

●メグスリノキ

※成分 ・ 作用
カエデ科の落葉高木で、樹皮や葉の煎じた汁が眼病に効くことから「目薬木」と名づけられました。ロドデンドロール、エピロドデンドリンという成分が含まれており、眼精疲労、肝機能改善、動脈硬化予防に期待されています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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ホップ

●ホップ

※成分 ・ 作用
セイヨウカラハナソウとも呼ばれ、日本ではビールの苦味成分として知られているクワ科の植物です。
フムロン(苦味成分)、ルプロンなどの成分が含まれており、不眠、鎮静作用、抗ストレス作用が期待されています。

※使用上の注意
向精神薬を服用している人は、使用しないようにしましょう。

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プロポリス

●プロポリス

※成分 ・ 作用
蜜蜂が集めた花粉や樹液と、蜜蜂の唾液を混ぜ合わせてできた物質です。各種ビタミン、ナイアシン、ミネラル類、抗酸化・抗菌作用を持つフラボノイド、ジテルペンなどが豊富に含まれており、抗アレルギー作用、血圧降下作用、抗菌作用、免疫力活性化などの効果が期待されています。

※使用上の注意
吐き気、下痢などの症状が出た場合は、使用を中止しましょう。

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マカ

●マカ

※成分 ・ 作用
アブラナ科の植物で、各種ミネラル、ビタミン、タンパク質、イソロイシンなどの必須アミノ酸、タンニン、アルカロイドなどが含まれており、精力増進、更年期障害、不妊症、滋養強壮に期待されています。

※使用上の注意
勃起障害(ED)の治療を受けている人は、使用しないようにしましょう。

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プルーン

●プルーン

※成分 ・ 作用
プラム(セイヨウスモモ)のうち、発酵せずに乾燥させる種類のものをいいます。各種ビタミン、ミネラル、カリウム、β-カロチンが豊富に含まれており、便秘、貧血の改善、ガン予防、抗酸化作用に期待されています。

※使用上の注意
過剰接種をした場合、下痢を起こすことがあります。

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マリアアザミ

●マリアアザミ

※成分 ・ 作用
キク科の植物で、オオアザミ、ミルクシスルとも呼ばれています。シマリンという成分が含まれており、肝機能改善、せき止め作用に期待されています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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ブルーベリーエキス

●ブルーベリーエキス

※成分 ・ 作用
ツツジ科の植物で、ビルベリー、セイヨウスノキとも呼ばれており、フルーツの一種となります。アントシアニン、ロドプシンという成分が含まれており、眼精疲労、肩こり、血栓予防、抗酸化作用に期待されています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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バナバ

●バナバ

※成分 ・ 作用
ミソハギ科の植物で、オオバナサルスベリとも呼ばれています。コロソリン酸、アスパラギン酸、アラニン、スレオニングルタミン酸、カルシウム、マグネシウム、ミネラルが含まれており、血圧値上昇の抑制が期待されています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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梅肉エキス

●梅肉エキス

※成分 ・ 作用
未成熟な梅の果実を煮詰めてエキス状にしたものです。クエン酸、買え金さん、ムメフラール、ピクリン酸という成分が含まれており、便秘、下痢、二日酔い、冷え性に効果を現します。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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バレリアン

●バレリアン

※成分 ・ 作用
セイヨウカノコソウとも呼ばれており、バレポトリエイトという成分が含まれています。不眠、抗ストレス、筋肉痛、生理痛、月経前症候群、血圧降下作用、血液循環促進作用が期待されています。

※使用上の注意
車の運転や、危険な作業をする前の使用は避けましょう。また、睡眠薬や向精神薬との併用はしないようにしてください。

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ノコギリヤシ

●ノコギリヤシ

※成分 ・ 作用
小型のヤシ科の植物で、オクタコサノール、ヘキサンオイルが含まれています。前立腺肥大、排尿障害、男性機能の回復に期待されています。

※使用上の注意
前立腺に痛みを感じる場合は、医師に相談してから使用しましょう。

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フィーバーフュー

●フィーバーフュー

※成分 ・ 作用
「夏白菊」「ワイルドカモマイル」とも呼ばれ、キク科の植物です。セスキテルペンラクトンが含まれており、鎮静、消炎効果を現し、頭痛、生理痛、めまい、耳鳴り、関節痛などにも効果を現します。

※使用上の注意
妊娠中の人、抗凝固薬を服用中の人は使用しないようにしましょう。

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ドクダミ

●ドクダミ

※成分 ・ 作用
日本各地に分布する多年草で、各種の薬効があることから、「十薬」「重薬」とも呼ばれています。
臭いのもとのデカノイドアセトアルデヒドには抗菌作用があり。煎じて飲むと、発熱、動脈硬化、高血圧、便秘の改善などに効果を現します。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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大豆イゾフラボン

●大豆イゾフラボン

※成分 ・ 作用
大豆や大豆を用いた製品に含まれる物質で、天然の植物のみに含まれるフラボノイドの一種となります。更年期障害、骨密度保持、月経不順に効果を現します。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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セントジョーンズワート

●セントジョーンズワート

※成分 ・ 作用
セイヨウオトギリソウの名で知られており、花を中心とした地上部分にヒペシリンが含まれています。イライラの解消、更年期のイライラ、憂鬱、不安、不眠に効果を現します。

※使用上の注意
サプリメントを接種したあとは、日光に当たり過ぎないようにし、婦人科の持病がある人は使用する際には医師に相談をしましょう。

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田七人参(でんしちにんじん)

●田七人参(でんしちにんじん)

※成分 ・ 作用
朝鮮人参と麻奈字ウコギ科の多年草で、サポニン、フラボノイド、ステロール、鉄分などが含まれています。疲労回復、滋養強壮、貧血の改善に期待されています。

※使用上の注意
妊娠中の人、心臓・肝臓に持病がある人は使用を控えましょう。

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ザクロ

●ザクロ

※成分 ・ 作用
ポメグラナタとも呼ばれ、エラグ酸(エストロゲンと同じ成分)が含まれています。更年期障害、ニキビ、月経不順に効果を現します。

※使用上の注意
婦人科の持病がある人は、使用前に医師に相談しましょう。

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冬虫夏草(とうちゅうかそう)

●冬虫夏草(とうちゅうかそう)

※成分 ・ 作用
ガなどの昆虫の幼虫に寄生して、冬に虫だったのが夏に成長して草になることからこの名前がつきました。各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが含まれており、滋養強壮、貧血の改善に期待されています。

※使用上の注意
副作用の例の報告はされていません。

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コンフリー

●コンフリー

※成分 ・ 作用
ヒレハリソウとも呼ばれ、ムラサキ科の植物です。カルシウム、各種ビタミン、鉄などを豊富に含んでおり、抗アレルギー、強壮、健胃作用、貧血の改善、疲労回復に期待されています。

※使用上の注意
有毒な物質を含む根を取り除いてから、野菜として調理しましょう。

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ギムネマ・シルベスタ

●ギムネマ・シルベスタ

※成分 ・ 作用
ガガイモ科の多年草で、葉に含まれているギムネマ酸に糖分吸収を阻害する働きがあります。血糖値の改善、空腹感の抑制に効果を現します。

※使用上の注意
血糖降下剤を服用している人は、使用しないようにしましょう。

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ガルシニア・カンボジア

●ガルシニア・カンボジア

※成分 ・ 作用
タマリンドとも呼ばれ、カレーによく使用されるスパイスです。ヒドロキシクエン酸という成分が、体脂肪の分解に有効とされています。

※使用上の注意
妊娠中の人は使用は控え、過剰摂取には注意しましょう。

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クランベリー

●クランベリー

※成分 ・ 作用
ツルコケモモとも呼ばれます。成分として、キナ酸、ポリフェノールなどが含まれており、尿路感染症予防、眼精疲労、シミ・色素沈着の予防に期待されています。

※使用上の注意
副作用の例は報告されていません。

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カプサイシン

●カプサイシン

※成分 ・ 作用
トウガラシに含まれる辛味成分のことです。つまり、辛味が強いほどカプサイシンが含まれている量は多いということになります。食欲増進、冷え性、代謝促進の期待がされています。

※使用上の注意
過剰摂取した場合、胃の粘膜を傷つけたり、痔を悪化させることがあります。

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クロレラ

●クロレラ

※成分 ・ 作用
葉緑素、ビタミン類、タンパク質、カルシウム、ミネラルが含まれており、血圧の調整、貧血の改善、老化防止、免疫活性化などの期待がされています。

※使用上の注意
過剰摂取した場合、発疹、下痢などの症状が現れることがあるので、規定量を守りましょう。

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ガーリック

●ガーリック

※成分 ・ 作用
日本でいう「にんにく」です。成分には、アリシン、スコルジンなどが含まれています。疲労回復、細胞代謝促進、冷え性に効果を現します。

※使用上の注意
過剰摂取した場合、胃腸が荒れることがあるので、適量を接種しましょう。

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ウコン

●ウコン

※成分 ・ 作用
ターメリックとも呼ばれ、カレー用のスパイスとしてもよく用いられています。成分には、クルクミン、ターメロール(香辛成分)、フェラドレンが含まれており、胃液分泌作用、二日酔い、殺菌効果、生理不順などに期待されています。

※使用上の注意
アレルギー作用が出ることがあるので、症状が出たら、使用を中止しましょう。

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イチョウ葉エキス

●イチョウ葉エキス

※成分 ・ 作用
ヨーロッパでは医薬品として扱われており、カテキン、フラボノイド、ギンコライドが含まれています。抗アレルギー作用、冷え性、老化防止が期待されています。

※使用上の注意
血液の抗凝固剤を服用している人は、使用しないようにしましょう。

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エキナセア

●エキナセア

※成分 ・ 作用
ムラサキシエヨウとも呼ばれており、抗菌効果、ウイルスなどに対する体内の免疫活性化を促し、風邪、アレルギー、膀胱炎、感染症の改善が期待されています。

※使用上の注意
過剰摂取をすると、下痢、吐き気、めまいが起こることがあります。

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アロエ

●アロエ

※成分 ・ 作用
ユリ科の植物で、キダチアロエとアロエベラが日本ではよく知られています。皮の内側部分に含まれている、アロエウルシンは、内用すれば胃腸病改善に、外用すれば傷やヤケドに効果があります。また、アロエニチンは解毒効果、抗菌作用が、アロミチンは免疫力を高めるとされ、血液浄化作用、美肌効果も期待されています。

※使用上の注意
生理中・妊娠中の人は使用を控えましょう。

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エゾウコギ

●エゾウコギ

※成分 ・ 作用
シベリアニンジン、エレウトロコッカとも呼ばれ、原産国の中国では「刺五加(シゴカ)」と呼ばれています。
エレウトロサイドEという配糖体が含まれており、血圧安定、抗ストレス作用、脳活性化、心臓病の予防、体力回復、性機能減退の回復が期待されています。

※使用上の注意
効果が現れるのに時間がかかります。

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アガリクス

●アガリクス

※成分 ・ 作用
免疫力を向上させる植物繊維成分である「βーD-グルカン」が多く含まれており、タンパク質、カリウム、ビタミンB2、D、リノール酸なども含まれています。また、「ヒメマツタケ」「カワリハラタケ」とも呼ばれています。
体内の免疫力を活性化させる作用、自律神経失調症、生活習慣病、老化防止の効果が期待されています。

※使用上の注意

副作用の例の報告は今のところされていません。

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サプリメントの正しい使い方

サプリメントは基本的に使用するときには水かぬるま湯で飲みましょう。鉄分を含むサプリメントをお茶で飲むと、タンニンにより鉄分の吸収が妨げられることになります。

l薬とは違い、サプリメントを飲む時間は決まっていません。一般的には、胃への負担がかかりにくく、吸収されやすい食後が望ましいでしょう。

併用を避けた方がいいサプリメントもありますが、反対に併用した方が栄養の吸収効率が良くなるものもあります。

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サプリメントの種類と選び方

サプリメントは薬ではないため、薬と一緒に使用すると薬効に影響を与えることがあります。そのため、医師の治療を受け、現在服用中の薬があるのであれば、まず医師に相談しましょう。

複数のサプリメントを併用する際は、成分の重複に注意をはらい、過剰摂取を避けなければなりません。

●サプリメントの剤形
ドリンク、カプセル、錠剤、顆粒(かりゅう)、チンキ剤、粉末、お茶など

※どの剤形でも効果は変わりませんが、液体タイプは吸収が速く、粉末などの粒子が細かいほど吸収のスピードは速くなります。

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サプリメントの定義

サプリメントは、日常で不足した栄養素を手軽に補うために摂るものです。薬と食品の間に位置するもので、分類上は食品となります。
サプリメントには、厚生労働省の認定した「特定保健用食品」と「栄養機能食品」と「健康補助食品」が含まれます。

特定保健用食品 … 特定の保険効果が認められ、厚生労働省の認可を受ければマークをつける。
栄養機能食品 … 審査を受けず、有効成分が定められた基準をクリアーしていれば表示できる。
健康補助食品 … 一般の加工食品と同じで、成分を表示するだけでよい。

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