漢方の種類
目次
- 苓桂甘棗湯(りょうけいかんそうとう)
- 明朗飲加菊花(めいろういんかきくか)
- 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
- 苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)
- 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
- 連珠飲(れんじゅいん)
- 苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)
- 六君子湯(りっくんしとう)
- 立効散(りっこうさん)
- 苓桂味甘湯(りょうけいみかんとう)
- 附子人参湯(ぶしにんじんとう)
- 麻子仁丸(ましにんがん)
- 麻杏よく甘湯(まきょうよくかんとう)
- 木防已湯(もくぼういとう)
- 麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
- 麻黄湯(まおうとう)
- 麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)
- 楊拍散(ようはくさん)
- 奔豚湯(ほんとんとう)
- 補陽環五湯(ほようかんごとう)
- よく苡仁湯(よくいにんとう)
- 補肺湯(ほはいとう)
- よく苡附子敗醤散(よくいぶしはいしょうさん)
- 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
- 抑肝散(よくかんさん)
- 抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
- 抑肝散芍薬黄連(よくかんさんかしゃくやくおうれん)
- 補気建中湯(ほきけんちゅうとう)
- 平胃散(へいいさん)
- 分消湯(ぶんしょうとう)
- 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
- 防已茯苓湯(ぼういぶくりょうとう)
- 扶脾生脈湯(ふひせいみゃくとう)
- 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
- 附子粳米湯(ぶしこうべいとう)
- 茯苓沢瀉湯(ぶくりょうたくしゃとう)
- 茯苓四逆湯(ぶくりょうしぎゃくとう)
- 茯苓杏仁甘草湯(ぶくりょうきょうにんかんぞうとう)
- 八解散(はちげさん)
- 八味疝気方 はちみせんきほう
- 味麦地黄丸(みばくじおうがん)
- 半夏寫心湯(はんげしゃしんとう)
- 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
- 半夏散及湯(はんげさんきゅうとう)
- 六味丸(ろくみがん)
- 八味地黄丸(はちみじおうがん)
- 半夏白朮天麻湯(はんげしろじゅつてんまとう)
- 麦門冬湯(ばくもんどうとう)
- 白朮散(びゃくじゅつさん)
- 白朮附子湯(びゃくじゅつぶしとう)
- 俳膿湯(はいのうとう)
- 俳膿散(はいのうさん)
- 俳膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
- 白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
- 白虎加桂枝湯(びゃっこかけいしとう)
- 白虎湯(びゃっことう)
- 人参養栄湯(にんじんようえいとう)
- 伏竜肝湯(ぶくりゅうかんとう)
- 附子理中湯(ぶしりちゅうとう)
- 人参湯(にんじんとう)
- 茯苓飲加半夏(ぶくりょういんかはんげ)
- 茯苓飲半夏厚朴湯(ぶくりょういんはんげこうぼくとう)
- 茯苓飲(ぶくりょういん)
- 女神散(にょにんさん)
- 定悸飲(ていきいん)
- 知拍地黄丸(ちはくじおうがん)
- 竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)
- 腸癰湯(ちょうようとう)
- 桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
- 天王補心丸(てんのうほしんがん)
- 当帰散(とうきさん)
- 通導散(つうどうさん)
- 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
- 当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)
- 猪苓湯合四物湯(ちょれいとうごうししもつとう)
- 猪苓湯(ちょれいとう)
- 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
- 当帰芍薬散加附子(とうきしゃくやくさんかぶし)
- 当帰芍薬散加人参(とうきしゃくやくさんかにんじん)
- 当帰芍薬散加黄蓍釣藤(とうきしゃくやくさんかおうぎちょうとう)
- 釣藤散(ちょうとうさん)
- 当帰湯(とうきとう)
- 丁香柿蔕湯(ちょうこうしていとう)
- 当帰貝母苦参丸料(とうきばいもくじんがんりょう)
- 調胃承気湯(ちょういじょうきとう)
- 独活寄生湯(どっかつきせいとう)
- 中黄膏(ちゅうおうこう)
- 独活湯(どっかつとう)
- 治頭蒼一方(ちづそういっぽう)
- 二朮湯(にじゅつとう)
- 二陳湯(にちんとう)
- 治打撲一方(ちだぼくいっぽう)
- 大承気湯(だいじょうきとう)
- 大柴胡湯去大黄(だいさいことうきょだいおう)
- 大柴胡湯(だいさいことう)
- 中建中湯(ちゅうけんちゅとう)
- 大建中湯(だいけんちゅうとう)
- 大半夏湯(だいはんげとう)
- 大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんびとう)
- 大黄附子湯(だいおうぶしとう)
- 大防風湯(だいぼうふうとう)
- 大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)
- 千金鶏鳴散(せんきんけいめいさん)
- 千金内托散(せんきんないたくさん)
- 銭氏白朮散(ぜんしびゃくじゅつさん)
- 川弓茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)
- 先肝明目湯(せんかんめいもくとう)
- 続命湯(ぞくめいとう)
- 折衝飲(せっしょういん)
- 小続命湯(しょうぞくめいとう)
- 清肺湯(せいはいとう)
- 清熱補血湯(せいねつほけつとう)
- 疎経活血湯(そけいかっけつとう)
- 清熱補気湯(せいねつほきとう)
- 蘇子降気湯(そしこうきとう)
- 清心連子飲(せいしんれんこいん)
- 真武湯(しんぶとう)
- 神秘湯(しんぴとう)
- 神仙太乙膏(じんせんたいつこう)
- 参苓白朮散(じんれいびゃくじゅつさん)
- 秦ぎょう防風湯(じんぎゅうぼうふうとう)
- 秦ぎょうきょう活湯(じんぎょうきょうかつとう)
- 喘四君子(ぜんしくんし)
- 参蘇飲(じんそいん)
- 辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
- 清湿化痰湯(せいしつかたんとう)
- 逍遥散(しょうようさん)(八味逍遥散)
- 消風散(しょうふうさん)
- 清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう)(駆風触痛湯)
- 椒梅湯(しょうばいとう)
- 清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
- 升麻葛根湯(しょうまかっこんとう)
- 清暑益気湯(せいしょえっきとう)
- 小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)
- 生姜寫心湯(しょうきょうしゃしんとう)
- 蛇床子湯(じゃしょうしとう)
- 蒸眼一方(じょうがんいっぽう)
- 鷓鴣菜湯(しゃこさいとう)(三味鷓鴣菜湯)
- 十全太補湯(じゅぜんたいほとう)
- 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
- 芍薬甘草附子湯(しゃくやくかんぞうぶしとう)
- 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
- 潤腸湯(じゅんちょうとう)
- 小建中湯(しょうけんちゅうとう)
- 当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)
- 炙甘草湯(しゃかんぞうとう)
- 小柴胡湯(しょうさいことう)
- 小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)
- 清肌安蛔湯 (せいきあんかいとう)
- 柿蔕湯(していとう)
- 小承気湯(しょうじょうきとう)
- 七物降下湯(しちもつこうかとう)
- 当帰飲子(とうきいんし)
- 四物湯(しもつとう)
- 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
- 小青竜湯加石膏(しょうせいりゅうとうかせっこう)
- 小青竜湯加杏仁石膏(しょうせいりゅうとうかきょうにんせっこう)
- 滋腎明目湯(じじんめいもくとう)
- 柴蘇飲(さいそいん)
- 柴芍六君子湯(さいしゃくりっくんしとう)
- 柴陥湯(さいかんとう)
- 三物黄岑湯(さんもつおうごんとう)
- 酸棗仁湯(さんそうにんとう)
- 滋陰降火湯(じいんこうかとう)
- 滋陰至宝湯(じいんしほうとう)
- 三黄寫心湯(さんおうしゃしんとう)
- 紫雲膏(しうんこう)
- 左突膏(さとつこう)
- 四逆湯(しぎゃくとう)
- 四逆加人参湯(しぎゃくにんじんとう)
- 四逆散(しぎゃくさん)
- 四君子湯(しくんしとう)
- 柴苓湯(さいれいとう)
- 滋血潤腸湯(じけつじゅんちょうとう)
- 柴根牡蛎湯(しこんぼれいとう)
- 柴朴湯(さいぼくとう)
- 梔子し湯(しししとう)
- 柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)
- 梔子拍皮湯(ししはくひとう)
- 柴胡桂皮湯(さいこけいしとう)
- 滋腎通耳湯(じじんつうじとう)
- 柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
- 杞菊地黄丸(こきくじおうがん)
- 香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)
- 香砂平胃散(こうしゃへいいさん)
- 牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
- 五虎湯(ごことう)
- 四苓湯(しれいとう)
- 呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
- 五苓散(ごれいさん)
- 五林散(ごりんさん)
- 沢瀉湯(たくしゃとう)
- 五物解毒散(ごもつげどくさん)
- 五積散(ごしゅくさん)
- 柴葛解肌湯(さいかつげきとう)
- 柴葛湯加川弓辛夷(さいかつとうかせんきゅうしんい)
- 牛膝散(ごしつさん)
- 柴梗半夏湯(さいこはんげとう)
- 香蘇散(こうそさん)
- 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
- 厚朴生姜半夏人参甘草湯(こうぼくしょうきょうはんげにんじんかんぞうとう)
- 柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)
- 柴胡枳桔湯加五味(さいこききつとうかごみ)
- 香砂養胃湯(こうしゃよういとう)
- 帰芍二陳湯(きしゃくにちんとう)
- 帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)
- 桂芍知母湯(けいしゃくちもとう)
- きゅう帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)
- 桔梗石膏(ききょうせっこう)
- 外台四物湯(げだいしもつとう)
- 堅中湯(けんちゅとう)
- 鶏鳴散加茯苓(けいめいさんかぶくりょう)
- 桂麻各半湯(けいまかくはんとう)
- 桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)
- 桂枝加厚朴杏仁湯(けいしかこうぼくきょうにんとう)
- 桂枝加葛根湯(けいしかかっこんとう)
- 桂枝湯(けいしとう)
- 桂枝加芍薬生姜人参湯(けいしかしゃくやくしょうきょうにんじんとう)
- 桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)
- 桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)
- 鶏肝丸(けいかんがん)
- 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
- 桂姜草棗黄辛附湯(けいきょうそうそうおうしんぶとう)
- 九味檳榔湯(くみびんろうとう)
- 駆風解毒湯(くふうげどくとう)
- 桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)
- 桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
- 桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
- 苦参湯(くじんとう)
- 桂枝芍薬知母湯(けいししゃくやくちもとう)
- 銀翹散(ぎんぎょうさん)
- 甲字湯(こうじとう)
- 桂枝茯苓丸加よく苡仁(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)
- 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
- 玉屏風散(ぎょくへいふうさん)
- 啓脾湯(けいひとう)
- 杏蘇散(きょうそさん)
- 荊防敗毒散(けいぼうはいどくさん)
- 響声破笛丸(きょうせいはてきがん)
- 甘草附子湯(かんぞうぶしとう)
- 甘草瀉心湯(かんぞうしゃしんとう)
- 甘草乾姜湯(かんぞうかんきょうとう)
- 加味平胃散(かみへいいさん)
- 加味逍遙散加川弓地黄(カミショウヨウサンかせんきゅうじおう)
- 加味四物湯(かみしもつとう)
- 化食養脾湯(かしょくようひとう)
- 解労湯(散)(かいろうとう)
- 解急蜀椒湯(かいきゅうしょくしょうとう)
- 加味逍遙散(かみしょうようさん)
- 葛根加朮附湯(かっこんかじゅつぶとう)
- 加味解毒湯(かみげどくとう)
- 独活葛根湯(どっかつかっこんとう)
- 葛根湯加川弓辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
- 葛根湯(かっこんとう)
- 葛根紅花湯(かっこんこうかとう)
- 括呂薤白湯(かろうがいはくとう)
- 括呂薤白白酒湯(かろうがいはくはくしゅとう)
- 葛根黄連黄芩湯(かっこんおうれんおうごんとう)
- 乾姜人参半夏丸(かんきょうにんじんはんげがん)
- かっ香正気散(かっこうしょうきさん)
- 黄耆桂枝五物湯(おうぎけいしごもつとう)
- 黄岑湯(おうごんとう)
- 黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)
- 甘草湯(かんぞうとう)
- 甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)
- 加減涼隔散(かげんりょうかくさん)
- 甘露飲(かんろいん)
- 乙字湯去大黄(おつじとうきょだいおう)
- 乙字湯(おつじとう)
- 黄連湯(おうれんとう)
- 桔梗湯(ききょうとう)
- 黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
- 加味帰脾湯(かみきひとう)
- 帰脾湯(きひとう)
- 黄連阿膠湯(おうれんあきょうとう)
- 弓帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)
- 弓帰調血飲(きゅうきちょうけついん)
- 応鐘散(おうしょうさん)
- 桂枝二越婢一湯加朮附(けいしにえっぴいちとうかじゅつぶ)
- 桂枝二越婢一湯(けいしにえっぴいちとう)
- 桂枝越婢湯(けいしえっぴとう)
- 竹筎温胆湯(ちくじょうんたんとう)
- 加味温胆湯(かみうんたんとう)
- 温脾湯(うんびとう)
- 越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)
- 温胆湯(うんたんとう)
- 温清飲(うんせいいん)
- 烏苓通気散(うれいつうきさん)
- 温経湯(うんけいとう)
- 烏薬順気散(うやくじゅんきさん)
- 茵陳五苓散(いんちんごれいさん)
- 安中散加茯苓(あんちゅうさんかぶくりょう)
- 茵陳蒿湯(いんちんこうとう)
- 越脾加朮附湯(えつぴかじゅつぶとう)
- 胃風湯(いふうとう)
- 延年半夏湯(えんねんはんげとう)
- 安中散(あんちゅうさん)
苓桂甘棗湯(りょうけいかんそうとう)
●苓桂甘棗湯(りょうけいかんそうとう)
※配合生薬
茯苓:4 桂枝:3 大棗:3 甘草:1
※効能
動悸がある神経症状に用いられます。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
明朗飲加菊花(めいろういんかきくか)
●明朗飲加菊花(めいろういんかきくか)
※配合生薬
苓桂朮甘湯に車前子2 細辛2 黄連2 菊花2を加味。
※効能
めまい、ふらつき、動悸、尿量減少、目の充血、目の痛み、目の疲れ、眼精疲労に効果を現します。
※使用上の注意
薬の使用は、説明書をよく読んでからにしましょう。
苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
●苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
※配合生薬
茯苓:4 桂枝:3 朮:2 甘草:1
※効能
息切れ、動悸、頭痛、のぼせ、尿量減少、神経症状、神経過敏、胃内低水音、耳鳴り、血圧異常、心臓衰弱、心臓弁膜症、腎臓疾患などに効果を現し、比較的体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などが現れることがあります。また、発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)
●苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)
※配合生薬
茯苓:4 半夏:4 杏仁:4 五味子:2 甘草:1 乾姜:1 細辛:1
※効能
胃腸虚弱、貧血、冷え性、むくみ、気管支炎、気管支ぜんそく、腎臓病に効果を現し、比較的体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
●竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
※配合生薬
車前子:3 黄芩:3 沢瀉:3 木通:5 地黄:5 当帰:5 梔子:1.5 甘草:1.5 竜胆:1.5
※効能
膀胱、尿道、子宮の炎症、陰部の腫れ、痛み、そけい部リンパ腺の腫れ、排尿痛、排尿困難、尿の濁り、残尿感、おりもの異常に効果を現し、比較的体力のある人に用いられます。
※使用上の注意
食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢などが起こることがあり、偽アルドステロン症などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
連珠飲(れんじゅいん)
●連珠飲(れんじゅいん)
※配合生薬
苓桂朮甘湯に四物湯を合方。
※効能
貧血によるめまい、動悸、息切れ、頭痛に効果を現し、胃腸の弱くない人に用いられます。
苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)
●苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)
※配合生薬
茯苓:4 乾姜:3 朮:3 甘草:1
※効能
全身倦怠感、腰から下の冷え、排尿障害、坐骨神経痛、夜尿症、おりもの異常に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
六君子湯(りっくんしとう)
●六君子湯(りっくんしとう)
※配合生薬
人参4 朮4 茯苓4 半夏4 陳皮4 大棗2 甘草1.5 生姜2
※効能
食欲不振、貧血、全身倦怠感、手足の冷え、胃内低水音、胃炎、胃アトニー、胃拡張、消化不良、嘔吐、虚弱児の食欲不振、消化不良に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
立効散(りっこうさん)
●立効散(りっこうさん)
※配合生薬
細辛2 升麻2 防風3 甘草2 竜胆1.5
※効能
歯痛、抜歯後の痛み、口腔内の腫れに用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。一口ずつ口に含む薬です。
苓桂味甘湯(りょうけいみかんとう)
●苓桂味甘湯(りょうけいみかんとう)
※配合生薬
茯苓6 桂皮4 五味子3 甘草2
※効能
手足の冷え、動悸、せき、のどのふさがり感、耳閉感、難聴に効果を現し、顔が赤くなる人に用いられます。
附子人参湯(ぶしにんじんとう)
●附子人参湯(ぶしにんじんとう)
※配合生薬
人参、甘草、白朮、乾姜、附子
※効能
胃腸虚弱、手足の冷え、下痢、吐き気、めまい、胃痛、慢性胃腸カタル、胃アトニーに効果を現します。
※使用上の注意
アルドステロン症などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
麻子仁丸(ましにんがん)
●麻子仁丸(ましにんがん)
※配合生薬
麻子仁:5 芍薬:2 枳実:2 厚朴:2 大黄:4 杏仁:2
※効能
大便が乾燥してかたまり状態の便秘、便秘にともなう痔核に効果を現し、高齢者、虚弱者、病後で体力のない人に用いられます。
※使用上の注意
胃腸の弱い人の使用は注意が必要となり、大黄の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
麻杏よく甘湯(まきょうよくかんとう)
●麻杏よく甘湯(まきょうよくかんとう)
※配合生薬
麻黄:3 杏仁:2 よく苡仁:7 甘草:1
※効能
慢性の関節痛、筋肉痛、神経痛、皮膚の乾燥に効果を現します。
※使用上の注意
高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、高度腎障害、排尿障害などが悪化する恐れがあり、肝機能障害、黄疸などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
木防已湯(もくぼういとう)
●木防已湯(もくぼういとう)
※配合生薬
木防已:3 石膏:7 桂枝:2 人参:2
※効能
みぞおちのつかえ、呼吸困難、むくみ、尿量減少、口渇、心内膜症、心臓弁膜症、心臓ぜんそく、慢性腎炎、ネフローゼに効果を現します。
※使用上の注意
食欲不振、下痢などが起こることがあり、発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
●麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
※配合生薬
麻黄:3 杏仁:3 甘草:1 石膏:7
※効能
激しいせき、発作時に頭部が発汗し口が渇くときに用いられます。
※使用上の注意
高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、高度腎障害、排尿障害などが悪化する恐れがあり、肝機能障害、黄疸などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
麻黄湯(まおうとう)
●麻黄湯(まおうとう)
※配合生薬
麻黄:3 杏仁:3 桂枝:3 甘草:1
※効能
体力が充実した人の、高熱、寒気、発汗、筋肉痛、関節痛、初期の風邪に効果を現します。
※使用上の注意
高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、高度腎障害、排尿障害などが悪化する恐れがあり、肝機能障害、黄疸などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)
●麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)
※配合生薬
麻黄:3 細辛:2 附子:1
※効能
寒気、発熱、全身の倦怠感、手足の痛み、冷え、気管支炎に効果を現し、体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、高度腎障害、排尿障害などが悪化する恐れがあり、肝機能障害、黄疸などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。また、子供への使用も注意が必要となります。
楊拍散(ようはくさん)
●楊拍散(ようはくさん)
※配合生薬
楊梅皮2 黄拍2 犬山1
※効能
ねんざ 打撲に効果を現します。
※使用上の注意
外用の粉末になります。濃い目の番茶で、粉末を適度な堅さに練り、ガーゼに伸ばして貼りましょう。
奔豚湯(ほんとんとう)
●奔豚湯(ほんとんとう)
※配合生薬
呉茱萸2 桂皮4 半夏4 生姜1 人参2 甘草2
※効能
不安神経症、ヒステリー、発汗生の動悸に効果を現します。
※使用上の注意
薬の使用は、説明書をよく読んでからにしましょう。
補陽環五湯(ほようかんごとう)
●補陽環五湯(ほようかんごとう)
※配合生薬
黄蓍5 当帰3 芍薬3 川弓2 桃仁2 紅花2 地竜2
※効能
脳血栓の後遺症の改善に効果を現します。
※使用上の注意
薬の使用は、説明書をよく読んでからにしましょう。
よく苡仁湯(よくいにんとう)
●よく苡仁湯(よくいにんとう)
※配合生薬
麻黄:4 当帰:4 朮:4 よく苡仁:8 桂枝:3 芍薬:3 甘草:2
※効能
腫れて熱のある関節痛や筋肉痛に効果を現し、体力がある程度ある人に用いられます。
※使用上の注意
高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、排尿障害などが悪化する恐れがあり、偽アルドステロン症などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
補肺湯(ほはいとう)
●補肺湯(ほはいとう)
※配合生薬
麦門冬4 五味子3 桂皮3 大棗3 粳米3 桑白皮3 生姜2
※効能
せき、しわがれ声に効果を現します。
※使用上の注意
薬の飲み方は、説明書をよく読んでからにしましょう。
よく苡附子敗醤散(よくいぶしはいしょうさん)
●よく苡附子敗醤散(よくいぶしはいしょうさん)
※配合生薬
よく苡仁:10 敗醤:5 附子:0.5
※効能
熱のない下腹部に効果を現し、体力にない人に用いられます。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
●補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
※配合生薬
黄耆:4 人参:4 白シロ朮:4 当帰:3 陳皮:2 大棗:2 甘草:1.5 柴胡:1 乾姜:0.5 升麻:0.5
※効能
疲労倦怠感、商家機能の衰え、発汗、寒気、頭痛、微熱、せき、動悸、子宮出血、へそのあたりに動悸を感じる、結核症、胃下垂、虚弱体質、貧血、低血圧、勃起障害(ED)、半身不随、痔、脱肛に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが表れることがあります。発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
抑肝散(よくかんさん)
●抑肝散(よくかんさん)
※配合生薬
当帰:3 釣藤:3 川芎:3 朮:4 茯苓:4 柴胡:2 甘草:1.5
※効能
腹筋の緊張、神経過敏、興奮、精神障害、子供の夜泣きに効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが表れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
●抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
※配合生薬
当帰:3 釣藤:3 川芎:3 朮:4 茯苓:4 柴胡:2 甘草:1.5 陳皮:3 半夏:5
※効能
神経興奮、皮膚の乾燥、へその左からみぞおちにかけて動悸を感じるなどの場合に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
抑肝散芍薬黄連(よくかんさんかしゃくやくおうれん)
●抑肝散芍薬黄連(よくかんさんかしゃくやくおうれん)
※配合生薬
抑肝散に芍薬、黄連を加味。
※効能
チック、不眠、苛立ち、震えに効果を現し、神経が高ぶる人に用いられます。
補気建中湯(ほきけんちゅうとう)
●補気建中湯(ほきけんちゅうとう)
※配合生薬
朮7 茯苓5 陳皮3 人参3 黄岑2 厚朴2 沢瀉3 麦門冬3
※効能
胃腸虚弱、腹部膨満感に用いられます。
平胃散(へいいさん)
●平胃散(へいいさん)
※配合生薬
蒼朮:4 厚朴:3 陳皮:3 生姜:2 大棗:2 甘草:1
※効能
消化不良、胃もたれ、腹痛、食欲不振、食後の腹鳴、下痢、胃カタル、胃炎、胃アトニー、胃拡張、口内炎に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
分消湯(ぶんしょうとう)
●分消湯(ぶんしょうとう)
※配合生薬
蒼朮:2 茯苓:2 白朮:2 陳皮:2 厚朴:2 香附子:2 猪苓:2 沢瀉:2 枳実:1 大腹皮:1 縮砂:1 木香:1 生姜:1 燈心草:1
※効能
むくみ、尿量減少に効果を現します。
※使用上の注意
この薬で発疹などの過敏症が現れたことにある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
●防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
※配合生薬
防已:4 黄耆:4 朮:2 生姜:2 大棗:2 甘草:1
※効能
全身の倦怠感、発汗、尿量減少、浮腫、膝関節の痛み、肥満症、腎炎、ネフローゼ、おでき、皮膚病、月経不順などに効果を現し。比較的体力が低下し、色白で、水太りの人に用いられます。
※使用上の注意
低カリウム血症、ナトリウム・体液の貯留、偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。また、発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
防已茯苓湯(ぼういぶくりょうとう)
●防已茯苓湯(ぼういぶくりょうとう)
※配合生薬
漢防已:9 黄耆:9 茯苓:9 桂枝:6 炙甘草:3
※効能
手足の冷え、痛み、むくみ、しびれ、めまいに効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
扶脾生脈湯(ふひせいみゃくとう)
●扶脾生脈湯(ふひせいみゃくとう)
※配合生薬
人参2 紫苑2 黄蓍2 五味子1.5 甘草1.5 当帰4 麦門冬6 芍薬3
※効能
出血、出血傾向に効果を現します。
※使用上の注意
薬の飲み方は、説明書をよく読んでから使用してください。
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
●防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
※配合生薬
当帰:1.2 芍薬:1.2 川芎:1.2 梔子:1.2 連翹:1.2 薄荷:1.2 生姜:1.2 荊芥:1.2 防風:1.2 麻黄:1.2 大黄:1.5 芒硝:1.5 朮:2 桔梗:2 黄芩:2 石膏:2 甘草:2 滑石:3
※効能
腹部に皮下脂肪の多い、便秘、肩こり、肥満、浮腫、腎臓病、動脈硬化、脳卒中、高血圧などに効果を現します。
※使用上の注意
重症高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、高度の腎障害、排尿障害の人は悪化する恐れがあります。食欲不振、吐き気、嘔吐などが起こることがあり、偽アルドステロン症、ミオパシ-、肝機能障害、黄疸などが現れることがあります。大黄、芒硝の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
附子粳米湯(ぶしこうべいとう)
●附子粳米湯(ぶしこうべいとう)
※配合生薬
附子1 粳米7 半夏5 大棗3 甘草1.5
※効能
冷えによる腰痛、胃痛に効果を現し、体力のない人に用いられます。
茯苓沢瀉湯(ぶくりょうたくしゃとう)
●茯苓沢瀉湯(ぶくりょうたくしゃとう)
※配合生薬
茯苓4 沢瀉4 朮3 桂皮2 生姜5 甘草1.5
※効能
胃炎、胃アトニーに効果を現し、吐いて渇きを感じるときに用いられます。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
茯苓四逆湯(ぶくりょうしぎゃくとう)
●茯苓四逆湯(ぶくりょうしぎゃくとう)
※配合生薬
茯苓4 甘草2 乾姜2 人参2 附子1.5
※効能
手足の冷え、体の痛み、動悸、排尿障害に効果を現し、虚弱な人、消耗性疾患の人に用いられます。
茯苓杏仁甘草湯(ぶくりょうきょうにんかんぞうとう)
●茯苓杏仁甘草湯(ぶくりょうきょうにんかんぞうとう)
※配合生薬
茯苓:4 杏仁:3 甘草:1
※効能
動悸、息切れ、気管支ぜんそくに用いられます。
八解散(はちげさん)
●八解散(はちげさん)
※配合生薬
六君子湯の類方
※効能
発熱、下痢、嘔吐、食欲不振のどれかをともなう風邪に効果を現し、胃腸虚弱な人に用いられます。
八味疝気方 はちみせんきほう
●八味疝気方 はちみせんきほう
※配合生薬
桃仁4 延胡索3 木通3 大黄0.5 烏薬3 牡丹皮3 桂皮3 牛子2
※効能
急性腰痛に効果を現します。
※使用上の注意
下痢しやすい人に使用はできません。薬の飲み方は、説明書をよく読んでから使用してください。
味麦地黄丸(みばくじおうがん)
●味麦地黄丸(みばくじおうがん)
※配合生薬
六味丸に麦門冬18 五味子6を加味。
※効能
尿量減少、尿量過多、口渇、濃い痰、足の痛み、腰痛、しびれ。かゆみに効果を現し、高齢者に用いられます。
※使用上の注意
薬の飲み方は、説明書をよく読んでから使用してください。
半夏寫心湯(はんげしゃしんとう)
●半夏寫心湯(はんげしゃしんとう)
※配合生薬
半夏:3 黄芩:2 人参:2 甘草:2 大棗:2 乾姜:1 黄連:1
※効能
みぞおちのつかえ感、胃内低水音、白い舌苔、食欲不振、吐き気、嘔吐、お腹の張り、腹痛のない下痢、精神障害、急・慢性カタル、発作性下痢、消化不良、胃下垂、胃アトニー、神経性胃炎、胃弱、げっぷ、胃・十二指腸潰瘍、口内炎、二日酔い、つわり、神経症に効果を現します。
※使用上の注意
アルドステロン症、ミオパシ-、低カリウム血症の人は使用しないこと。間質性肺炎、偽アルドステロン症、ミオパシ-が起こることがあります。発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
●半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
※配合生薬
半夏:4 茯苓:3 生姜:3 厚朴:2 紫蘇葉:1
※効能
食欲不振、吐き気、嘔吐、胃内低水音、精神不安、喉から胸元のつかえ、顔面・手足の浮腫、気管支、気管支ぜんそく、せきの発作、百日せき、しゃがれ声、心臓ぜんそく、神経症、神経衰弱、不眠症、神経性頭痛、神経性食道狭窄症、ノイローゼ、不安神経症、更年期障害、神経性胃炎などに効果を現します。
※使用上の注意
妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
半夏散及湯(はんげさんきゅうとう)
●半夏散及湯(はんげさんきゅうとう)
※配合生薬
半夏6 桂皮4 甘草2
※効能
のどの痛みに効果を現します。
※使用上の注意
薬の飲み方は、説明書をよく読んでから使用してください。
六味丸(ろくみがん)
●六味丸(ろくみがん)
※配合生薬
熟地黄:8 山茱萸:4 山薬:4 牡丹皮:3 沢瀉:3 茯苓:3
※効能
疲労、腰痛や足の脱力感、しびれ、尿量減少、排尿時の違和感、口渇、寝汗、自然発汗、耳鳴り、眼精疲労、こどもの夜尿症に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸の弱い人の使用は注意が必要となり、牡丹皮の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
八味地黄丸(はちみじおうがん)
●八味地黄丸(はちみじおうがん)
※配合生薬
湯剤 … 地黄6 山薬3 沢瀉3 茯苓3 牡丹皮3 桂皮1 加工附子1
※効能
疲労倦怠、手足の冷え、腰痛、口渇、排尿障害、慢性腎炎、ネフローゼ、萎縮腎、膀胱カタル、動脈硬化、糖尿病、勃起障害(ED)、坐骨神経痛、脚気、更年期障害、肩こり、前立腺肥大、高齢者の湿疹、かすみ目効果を現します。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、体力の充実している人の試聴には注意が必要となります。牡丹皮の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。附子が含まれているので、子供への使用はできません。
半夏白朮天麻湯(はんげしろじゅつてんまとう)
●半夏白朮天麻湯(はんげしろじゅつてんまとう)
※配合生薬
半夏:3 白朮:3 陳皮:3 茯苓:3 天麻:2 生姜:2 神麹:2 黄耆:1.5 人参:1.5 沢瀉:1.5 黄柏:1 乾姜:1
※効能
足の冷え、頭痛、めまい、吐き気、全身倦怠感、胃下垂、低血圧に効果を現し、胃腸虚弱の人に用いられます。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
麦門冬湯(ばくもんどうとう)
●麦門冬湯(ばくもんどうとう)
※配合生薬
麦門冬:10 半夏:5 粳米:5 大棗:3 人参:2 甘草:2
※効能
強度のせき、粘りのある痰、のどの渇き、気管支炎、気管支ぜんそくに効果を現します。
※使用上の注意
間質性肺炎、偽アルドステロン症、ミオパシ-などが表れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
白朮散(びゃくじゅつさん)
●白朮散(びゃくじゅつさん)
※配合生薬
白朮4 川弓4 牡蛎2
※効能
産前産後の養生・体力回復に用いられます。
白朮附子湯(びゃくじゅつぶしとう)
●白朮附子湯(びゃくじゅつぶしとう)
※配合生薬
附子1 白朮4 生姜3 大棗3 甘草2
※効能
手足の冷え、頻尿、神経痛、関節痛、関節リウマチに効果を現します。
※使用上の注意
薬の使用は説明書をよく読んでから使用しましょう。
俳膿湯(はいのうとう)
●俳膿湯(はいのうとう)
※配合生薬
桔梗:6 生甘草6 生姜:3 大棗3
※効能
初期・軽度の化膿性皮膚疾患に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、 この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
俳膿散(はいのうさん)
●俳膿散(はいのうさん)
※配合生薬
枳実:3 芍薬:3 桔梗:1.5 卵黄1個
※効能
初期・軽度の化膿性皮膚疾患に効果を現します。
※使用上の注意
妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
俳膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
●俳膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
※配合生薬
枳実:3 芍薬:3 桔梗:4 甘草:3 生姜:3 大棗:3
※効能
患部に腫れ、赤み、痛みをともなう化膿性の皮膚疾患に効果を現します。
※使用上の注意
アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
●白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
※配合生薬
知母:3 粳米:5 石膏:10 甘草:1 人参:2
※効能
激しいのどの渇き、初期の糖尿病、暑気あたり、熱のある病気に効果を現し、比較的体力のある人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあります。また、発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
白虎加桂枝湯(びゃっこかけいしとう)
●白虎加桂枝湯(びゃっこかけいしとう)
※配合生薬
知母3 粳米5 石膏10 甘草1 桂枝2
※効能
のどの渇き、ほてりに効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
白虎湯(びゃっことう)
●白虎湯(びゃっことう)
※配合生薬
知母:3 粳米:5 石膏:10 甘草:1
※効能
のどの渇き、ほてりに効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
人参養栄湯(にんじんようえいとう)
●人参養栄湯(にんじんようえいとう)
※配合生薬
人参3 黄耆2 白朮4 茯苓4 当帰4 熟地黄4 桂皮3 白芍2 陳皮2 遠志2 五味子1 炙甘草1
※効能
病後、産後の全身の倦怠感、貧血、食欲不振、精神不安、寝汗、便秘に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、肝機能障害、黄疸などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
伏竜肝湯(ぶくりゅうかんとう)
●伏竜肝湯(ぶくりゅうかんとう)
※配合生薬
伏竜肝10 半夏8 生姜3 陳皮3 枳実2
※効能
つわり、吐き気、嘔吐に効果を現します。
※使用上の注意
この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人は、薬剤師に相談しましょう。
附子理中湯(ぶしりちゅうとう)
●附子理中湯(ぶしりちゅうとう)
※配合生薬
人参湯に 附子:1を加味。
※効能
胃腸虚弱、下痢、嘔吐、胃痛に効果を現します。
人参湯(にんじんとう)
●人参湯(にんじんとう)
※配合生薬
人参:3 甘草:3 朮:3 乾姜:3
※効能
冷え性、みぞおちのつかえ、胃内低水音、食欲不振、胃痛、嘔吐、下痢、急性・慢性胃腸カタル、胃アトニー、胃拡張、つわり、萎縮腎、慢性下痢、貧血、虚弱児のアセトン血性嘔吐症、子供の食欲不振に効果を現します。
※使用上の注意
アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパシ-のある人は使用しないこと。また、発疹などの過敏症が現れることもあります。
茯苓飲加半夏(ぶくりょういんかはんげ)
●茯苓飲加半夏(ぶくりょういんかはんげ)
※配合生薬
茯苓飲に半夏4~5を加味。
※効能
吐き気、尿量減少、胃炎、胃アトニー、胃散症状に効果を現します。
茯苓飲半夏厚朴湯(ぶくりょういんはんげこうぼくとう)
●茯苓飲半夏厚朴湯(ぶくりょういんはんげこうぼくとう)
※配合生薬
茯苓飲と半夏厚朴湯の合方。
※効能
のどや食道の異物感、動悸、めまい、吐き気、胸やけ、尿量減少、不安神経症、胃炎などに効果を現します。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
茯苓飲(ぶくりょういん)
●茯苓飲(ぶくりょういん)
※配合生薬
茯苓:3 朮:3 人参:2 生姜:2 陳皮:2 枳実:1 4
※効能
みぞおちのつかえ、胃液過多、げっぷ、胸やけ、食欲不振、吐き気、嘔吐、尿量減少、胃炎、胃下垂などに効果を現し、体力がある程度ある人に用いられます。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
女神散(にょにんさん)
●女神散(にょにんさん)
※配合生薬
当帰3 川弓3 香附子3 人参2 桂皮2 黄芩2 檳榔子2 甘草1.5 木香1.5 丁子1
※効能
のぼせ、めまい、不安、動悸、精神症状、月経不順、血の道症などに効果を現し、体力がある程度ある人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシーなどの副作用が現れることがあります。 他の漢方薬との併用の際には、生薬の重複に気をつけましょう。
定悸飲(ていきいん)
●定悸飲(ていきいん)
※配合生薬
苓桂朮甘湯に牡蛎、呉茱萸、李根皮を加味。
※効能
めまい、ふらつき、動悸に効果を現します。
知拍地黄丸(ちはくじおうがん)
●知拍地黄丸(ちはくじおうがん)
※配合生薬
知母0.65 黄柏0.65 地黄2.59 山茱萸1.3 山薬1.3 牡丹皮0.98 茯苓0.98 沢瀉0.98
※効能
尿量減少、多尿、口渇、むくみに効果を現し、高齢者に用いられます。
竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)
●竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)
※配合生薬
竹葉:1 甘草:1 石膏:7 粳米:3 麦門冬:4 半夏:3 人参:2
※効能
痰の切れが悪いせき、気管支炎、気管支ぜんそく、口渇に効果を現します。
腸癰湯(ちょうようとう)
●腸癰湯(ちょうようとう)
※配合生薬
薏苡仁:9 瓜子:6 桃仁:5 牡丹皮:4
※効能
軽度の虫垂炎、女性の月経痛に効果を現します。
※使用上の注意
子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
●桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
※配合生薬
桃仁:3 桂枝:3 ぼう硝:1 甘草:1 大黄:2
※効能
頭痛、のぼせ、便秘、足や腰の冷える月経不順、更年期障害、高血圧、動脈硬化、腰痛、にきび、痔核、シミ、湿疹、坐骨神経痛に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人は使用しないようにしましょう。また、低カリウム血症、血圧上昇、ミオパシ-、肝機能障害、黄疸、頻尿、膀胱炎などが現れたときも使用を中止すること。子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
天王補心丸(てんのうほしんがん)
●天王補心丸(てんのうほしんがん)
※配合生薬
酸棗仁30 地黄60 柏子仁30 麦門冬30 天門冬30 五味子30 当帰18 遠志15 茯苓15 丹参15 玄参15 党参15 桔梗15
※効能
不眠、不安、肩こり、息切れ、動悸、口渇、便秘に効果を現し、身体虚弱の人に用いられます。
当帰散(とうきさん)
●当帰散(とうきさん)
※配合生薬
当帰3 芍薬3 川弓3 黄岑3 朮1.5
※効能
産前産後の障害に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
通導散(つうどうさん)
●通導散(つうどうさん)
※配合生薬
当帰3 紅花2 蘇木2 木通2 甘草2 大黄3 芒硝3 枳実3 厚朴2 陳皮2
※効能
下腹部の痛み、便秘がある月経不順、更年期障害、打撲傷などに効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などがあらわれることがあります。大黄、芒硝、紅花の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
●当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
※配合生薬
当帰四逆湯に呉茱萸1 生姜4を加味。
※効能
皮膚の乾燥に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあり、また発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)
●当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)
※配合生薬
当帰3 桂枝3 白芍3 細辛2 炙甘草2 木通3 大棗1
※効能
しもやけ、下腹部痛、腰痛、下痢、月経痛、冷え性に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
猪苓湯合四物湯(ちょれいとうごうししもつとう)
●猪苓湯合四物湯(ちょれいとうごうししもつとう)
※配合生薬
猪苓湯に当帰4 芍薬4 川弓4 地黄4を加味。
※効能
皮膚の乾燥などに効果を現します。
※使用上の注意
食欲不振、胃部不快感、吐き気、嘔吐、下痢などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
猪苓湯(ちょれいとう)
●猪苓湯(ちょれいとう)
※配合生薬
猪苓:3 茯苓:3 阿膠:3 滑石:3 沢瀉:3
※効能
のどの渇き、尿量減少、排尿痛、排尿困難、頻尿、尿道炎、膀胱炎、腎臓炎、腎臓、膀胱結石に効果を現します。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
●当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
※配合生薬
当帰:2 川芎:2 芍薬:3 茯苓:3 朮:3 沢瀉:3
※効能
足腰の冷え、貧血、尿量減少、下腹部の痛み、めまい、耳鳴り、動悸、肩こり、月経痛、月経不順、更年期障害、流産癖、不妊症、血の道症、子宮内膜症、坐骨神経痛、倦怠感、慢性腎炎、心臓衰弱、心臓弁膜症、おでき、習慣性膀胱炎、腰痛、半身不随、しもやけ、痔核、脱肛などに効果を現します。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあります。肝臓に影響し、AST(GOT)、ALT(GPT)の値が上昇する場合があります。
当帰芍薬散加附子(とうきしゃくやくさんかぶし)
●当帰芍薬散加附子(とうきしゃくやくさんかぶし)
※配合生薬
当帰芍薬散に附子を加味。
※効能
冷えの強いときに用いられます。
※使用上の注意
体力の充実した人や、のぼせが強い人に使用は注意が必要となり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
当帰芍薬散加人参(とうきしゃくやくさんかにんじん)
●当帰芍薬散加人参(とうきしゃくやくさんかにんじん)
※配合生薬
当帰芍薬散に人参を加味。
※効能
冷え性、貧血、肩こり、めまい、耳鳴り、動悸、月経不順、月経傷害、月経痛、更年期障害、産前産後、流産による傷害、浮腫、シミに効果を現します。
当帰芍薬散加黄蓍釣藤(とうきしゃくやくさんかおうぎちょうとう)
●当帰芍薬散加黄蓍釣藤(とうきしゃくやくさんかおうぎちょうとう)
※配合生薬
当帰芍薬散に黄蓍、釣藤を加味。
※効能
朝の頭痛、冷え性、貧血、肩こり、めまい、耳鳴り、動悸、高血圧に効果を現します。
釣藤散(ちょうとうさん)
●釣藤散(ちょうとうさん)
※配合生薬
釣藤:3 橘皮:3 半夏:3 麦門冬:3 茯苓:3 人参:2 菊花:2 防風:2 石膏:5 甘草:1 生姜:1
※効能
慢性頭痛、高血圧、肩こり、めまい、のぼせ、不眠、神経症などに効果を現し、あまり体力のない人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
当帰湯(とうきとう)
●当帰湯(とうきとう)
※配合生薬
当帰5 半夏5 人参3 桂皮3 芍薬3 厚朴3 黄耆1.5 乾姜1.5 山椒1.5 甘草1
※効能
胸、背中の痛み、腹痛に効果を現し、体力のない、血色不良の人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシーなどの副作用が現れることがあります。また、発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
丁香柿蔕湯(ちょうこうしていとう)
●丁香柿蔕湯(ちょうこうしていとう)
※配合生薬
柿蔕3 桂皮3 半夏3 陳皮3 丁子1 良姜1 木香1 沈香1 厚朴1 縮砂1 甘草1 生姜1 石膏7
※効能
しゃっくり、胃腸虚弱に効果を現し、病後の人などに用いられます。
当帰貝母苦参丸料(とうきばいもくじんがんりょう)
●当帰貝母苦参丸料(とうきばいもくじんがんりょう)
※配合生薬
当帰3 貝母3 苦参3
※効能
排尿困難に効果を現します。
調胃承気湯(ちょういじょうきとう)
●調胃承気湯(ちょういじょうきとう)
※配合生薬
大黄2.5 甘草1 芒硝0.5
※効能
口渇、腹痛、腹部の張りなどに効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。大黄、芒硝の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
独活寄生湯(どっかつきせいとう)
●独活寄生湯(どっかつきせいとう)
※配合生薬
独活6 防風6 桑寄生12 秦艽9 杜仲9 熟地黄15 白芍12 当帰9 牛膝9 川弓6 茯苓9 党参9 細辛3 肉桂1.5 炙甘草3
※効能
浮腫、冷え、腰痛、関節痛、リウマチに効果を現します。
中黄膏(ちゅうおうこう)
●中黄膏(ちゅうおうこう)
※配合生薬
ゴマ油1000 黄楼380 宇金40 黄拍20
※効能
初期の急性化膿性皮膚疾患、打ち身、捻挫に効果を現します。
※使用上の注意
この軟膏で発疹などの過敏症が現れたことにある人、湿疹、ただれ、やけどのある人などは薬剤師に相談しましょう。
独活湯(どっかつとう)
●独活湯(どっかつとう)
※配合生薬
独活2 きょう活2 防風2 桂皮2 大黄2 沢瀉2 当帰3 桃仁3 連翹3 防巳5 黄拍5 甘草1.5
※効能
冷えによる手足の屈伸痛効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
治頭蒼一方(ちづそういっぽう)
●治頭蒼一方(ちづそういっぽう)
※配合生薬
連翹:3 蒼朮:3 川弓:3 忍冬:2 防風:2 荊芥:1 紅花:1 甘草:1 大黄:0.5
※効能
顔面、頭部の湿疹で、ただれやかぶれに効果を現し、比較的体力のある人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。大黄、紅花の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
二朮湯(にじゅつとう)
●二朮湯(にじゅつとう)
※配合生薬
半夏5 茯苓5 陳皮4 甘草1 生姜1 蒼朮3 白朮2.5 羗活2.5 威霊仙 天南星 黄芩 香附子
※効能
肩や上腕部の痛みに効果を現し、色白で胃腸の弱い人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
二陳湯(にちんとう)
●二陳湯(にちんとう)
※配合生薬
半夏:5 茯苓:5 陳皮4 甘草:1 生姜:1
※効能
胃内低水音、嘔吐、胃部不快感、めまい、動悸、頭痛、痰の多いせきなどに効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
治打撲一方(ちだぼくいっぽう)
●治打撲一方(ちだぼくいっぽう)
※配合生薬
樸そう:3 川骨3 桂皮:3 川弓3 甘草:1.5 丁子:1 大黄:1
※効能
打撲、捻挫の腫れ、痛みに効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。大黄の宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
大承気湯(だいじょうきとう)
●大承気湯(だいじょうきとう)
※配合生薬
大黄:1 枳実:2 芒硝:2 厚朴:3
※効能
腹部のつかえ、膨満感、不安、不眠、興奮、肥満、高血圧、神経症、食あたりに効果を現す、かなり強い下剤です。
※使用上の注意
大黄、芒硝の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
大柴胡湯去大黄(だいさいことうきょだいおう)
●大柴胡湯去大黄(だいさいことうきょだいおう)
※配合生薬
大柴胡湯から大黄をとる。
※効能
上腹部の張り・痛み、耳鳴り、肩こり、疲労感、食欲減退に効果を現します。
※使用上の注意
妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
大柴胡湯(だいさいことう)
●大柴胡湯(だいさいことう)
※配合生薬
柴胡:4 半夏:2 黄芩:2 芍薬:2 大棗:2 枳実:1 大黄:1 生姜:5
※効能
上腹部の張り・痛み、頭痛、便秘、耳鳴りに効果を現し、体格、体力的に充実した人に用いられます。
※使用上の注意
間質性肺炎、肝機能障害、黄疸、が現れることがあります。大黄の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
中建中湯(ちゅうけんちゅとう)
●中建中湯(ちゅうけんちゅとう)
※配合生薬
大建中湯に桂皮4 芍薬6 甘草3 大棗4を加味。
※効能
冷えによる腹痛、胃腸虚弱に効果を現します。
大建中湯(だいけんちゅうとう)
●大建中湯(だいけんちゅうとう)
※配合生薬
蜀椒:1 乾姜:3 人参:2 こう飴
※効能
手足、腹部の冷え、発作性の激しい腹痛に効果を現します。
※使用上の注意
肝機能障害、黄疸が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
大半夏湯(だいはんげとう)
●大半夏湯(だいはんげとう)
※配合生薬
半夏7 人参3 ハイミツ20
※効能
嘔吐に効果を現します。
大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんびとう)
●大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんびとう)
※配合生薬
大黄:1 牡丹皮:3 桃仁:3 芒硝:3 冬瓜子:3
※効能
下腹部の炎症、発熱、便秘、月経異常、初期の虫耳炎に効果を現します。
※使用上の注意
大黄、牡丹皮、芒硝の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
大黄附子湯(だいおうぶしとう)
●大黄附子湯(だいおうぶしとう)
※配合生薬
大黄:1 附子:1 細辛:1
※効能
便秘、腹痛、神経痛に効果を現し、冷え性の人に用いられます。
大防風湯(だいぼうふうとう)
●大防風湯(だいぼうふうとう)
※配合生薬
当帰:3 芍薬:3 地黄:3 黄耆:3 防風:3 杜仲:3 朮:3 川芎:2 人参:1.5 羗活:1.5 牛膝:1.5 甘草:1.5 生姜:1.5 大棗:1.5 附子:2
※効能
関節の腫れ・痛み、まひ、歩行困難、足の運動まひ・痛みに効果を現し、比較的体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。牛膝の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。
大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)
●大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)
※配合生薬
大黄:3 甘草:1
※効能
常習便秘に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。大黄の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
千金鶏鳴散(せんきんけいめいさん)
●千金鶏鳴散(せんきんけいめいさん)
※配合生薬
当帰5 桃仁5 大黄2
※効能
打撲の腫れ、痛みに効果を現します。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
千金内托散(せんきんないたくさん)
●千金内托散(せんきんないたくさん)
※配合生薬
人参:3 黄耆:2 川芎:2 防風:2 桔梗:2 厚朴:2 桂枝:2 当帰:3 白芷:1 甘草:1
※効能
初期・軽度の化膿性皮膚疾患に用いられます。
銭氏白朮散(ぜんしびゃくじゅつさん)
●銭氏白朮散(ぜんしびゃくじゅつさん)
※配合生薬
朮4 茯苓4 葛根4 人参3 木香1 甘草1
※効能
子供の消化不良、風邪のときの嘔吐、下痢に用いられます。
※使用上の注意
子供の消化不良には、用量に注意が必要となります。
川弓茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)
●川弓茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)
※配合生薬
薄荷:4 香附子:4 荊芥:3 白芷:3 川弓:3 羗活:3 防風2 甘草:2 細茶:2
※効能
風邪の初期症状、血の道症に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
先肝明目湯(せんかんめいもくとう)
●先肝明目湯(せんかんめいもくとう)
※配合生薬
当帰:1.5 川弓1.5 芍薬:1.5 地黄:1.5 黄芩:1.5 山梔子1.5
※効能
高齢者の目の乾き、目の充血に効果を現します。
続命湯(ぞくめいとう)
●続命湯(ぞくめいとう)
※配合生薬
杏仁:4 麻黄:3 桂枝:3 人参:3 当帰:3 川芎:2 乾姜:2 甘草:2 石膏:6
※効能
高血圧にともなうめまい・頭痛、関節痛、神経痛、浮腫、ぜんそく、気管支炎、脳卒中の後遺症に効果を現します。
折衝飲(せっしょういん)
●折衝飲(せっしょういん)
※配合生薬
桃仁5 当帰5 牡丹3 川弓3 芍薬3 桂枝3 延胡索2 牛膝2 紅花1
※効能
月経不順、月経痛に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
小続命湯(しょうぞくめいとう)
●小続命湯(しょうぞくめいとう)
※配合生薬
麻黄2 防已2 防風2 黄芩2 桂枝2 人参1 白芍2 川弓2 杏仁4 附子1 炙甘草1 生姜2
※効能
高血圧をともなうめまい・耳鳴り・頭痛、関節痛、神経痛、脳卒中の後遺症に効果を現し、高齢者や体力の低下している人に用いられます。
清肺湯(せいはいとう)
●清肺湯(せいはいとう)「
※配合生薬
黄芩:2 桔梗:2 陳皮:2 桑白皮:2 貝母:2 杏仁:2 梔子:2 天門冬:2 大棗:2 竹筎:2 茯苓:3 当帰:3 麦門冬:3 五味子:1.5 生姜:1.5 甘草:1
※効能
粘って切れにくい痰が多く出るせきに効果を現します。
※使用上の注意
間質性肺炎、肝機能障害、黄疸、偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
清熱補血湯(せいねつほけつとう)
●清熱補血湯(せいねつほけつとう)
※配合生薬
当帰:3 芍薬:3 川芎:3 地黄:3 麦門冬:3 玄参:1.5 知母:1.5 黄柏:1.5 柴胡:1.5 牡丹皮:1.5 五味子:1.5
※効能
貧血、皮膚の乾燥、口腔、舌の荒れ、痛みに効果を現します。胃腸の弱い人に用いられます。
疎経活血湯(そけいかっけつとう)
●疎経活血湯(そけいかっけつとう)
※配合生薬
当帰:2 地黄:2 蒼朮:2 川弓:2 桃仁:2 茯苓:2 芍薬:2.5 牛膝:1.5 威霊仙:1.5 防已:1.5 羗活:1.5 防風:1.5 竜胆:1.5 生姜:1.5 陳皮:1.5 白芷:1 甘草:1
※効能
下半身の筋肉痛、関節痛、神経痛に効果を現し、体力がある程度ある人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。また、牛膝、桃仁の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。
清熱補気湯(せいねつほきとう)
●清熱補気湯(せいねつほきとう)
※配合生薬
当帰3 芍薬3 川弓3 地黄3 麦門冬3 玄参1,5 知母1,5 黄柏1,5 柴胡1,5 牡丹皮1,5 五味子1,5
※効能
口腔、舌の荒れ、痛みに効果を現し、胃腸の弱い人に用いられます。
蘇子降気湯(そしこうきとう)
●蘇子降気湯(そしこうきとう)
※配合生薬
蘇子3 半夏4 前胡3 厚朴3 当帰3 陳皮3 生姜1 炙甘草1 桂枝3
※効能
慢性気管支炎の呼吸困難に効果を現します。
清心連子飲(せいしんれんこいん)
●清心連子飲(せいしんれんこいん)
※配合生薬
蓮肉4 麦門冬4 茯苓4 人参3 車前子3 黄芩3 黄耆2 地骨皮2 甘草1,5
※効能
全身倦怠感、口渇、頻尿、残尿感、排尿痛に効果を現します。
※使用上の注意
間質性肺炎、肝機能障害、黄疸、偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
真武湯(しんぶとう)
●真武湯(しんぶとう)
※配合生薬
茯苓5 芍薬3 生姜3 朮3 附子0,5
※効能
手足、腰の冷え、疲労倦怠、尿量減少、腹痛、水様性の下痢、動悸、めまい、胃腸虚弱症、慢性腎炎、ネフローゼ、風邪、神経衰弱、慢性腸炎、胃下垂、腹膜炎、高血圧症、脳卒中、心臓弁膜症、心不全、じんましん、リウマチ、湿疹などに効果を現します。
※使用上の注意
体を暖める作用がある、附子が含まれているので、体力の充実している人に使用はできません。また、子供への使用もできません。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
神秘湯(しんぴとう)
●神秘湯(しんぴとう)
※配合生薬
麻黄5 杏仁4 厚朴3 陳皮2,5 甘草2 柴胡2 蘇葉1,5
※効能
慢性的なせきの発作と、呼吸困難に効果を現します。
※使用上の注意
高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、高度腎傷害、排尿障害などが悪化することがあります。また、偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状、発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
神仙太乙膏(じんせんたいつこう)
●神仙太乙膏(じんせんたいつこう)
※配合生薬
当帰1 桂皮1 大黄1 芍薬1 地黄1 玄参1 ゴマ油48 ミツロウ48
※効能
切り傷、かゆみ、虫刺され、床ずれ、やけどに効果を現します。
※使用上の注意
軟膏なので飲まないようにしましょう。
参苓白朮散(じんれいびゃくじゅつさん)
●参苓白朮散(じんれいびゃくじゅつさん)
※配合生薬
人参1,5 山薬1,5 白朮2 茯苓2 薏苡仁2,5 桔梗1 甘草1 篇豆1 蓮子1 縮砂1
※効能
食欲不振、慢性下痢、病後の体力低下、疲労倦怠に用いられます。
※使用上の注意
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
秦ぎょう防風湯(じんぎゅうぼうふうとう)
●秦ぎょう防風湯(じんぎゅうぼうふうとう)
※配合生薬
秦ぎょう2 防風2 沢瀉2 陳皮2 柴胡2 当帰3 朮3 桃仁3 甘草1 黄柏1 大黄1 升麻1 紅花1
※効能
痔核(排便痛のあるもの)に効果を現します。
秦ぎょうきょう活湯(じんぎょうきょうかつとう)
●秦ぎょうきょう活湯(じんぎょうきょうかつとう)
※配合生薬
秦艽3 羗活5 黄耆3 防風2 升麻1,5 甘草1,5 麻黄1,5 柴胡1,5 藁本0,5 細辛0,5 紅花お、5
※効能
かゆみのある痔疾に効果を現します。
喘四君子(ぜんしくんし)
●喘四君子(ぜんしくんし)
※配合生薬
人参4 白朮4 茯苓2 炙甘草2 生姜2 大棗2 陳皮2 縮砂2 木香1 厚朴2 蘇子2 桑白皮2 沈香2
※効能
ぜんそくに効果を現し、高齢者、胃腸虚弱な人に用いられます。
参蘇飲(じんそいん)
●参蘇飲(じんそいん)
※配合生薬
半夏3 茯苓3 桔梗2 陳皮チンピ2 葛根2 前胡2 人参1,5 大棗1,5 蘇葉1 枳殻1 生姜1 木香1 甘草
※効能
胃部のつかえ、吐き気、風邪が長引いたときの効果を現し、胃腸虚弱な人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
●辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
※配合生薬
辛夷2 知母3 百合3 黄芩3 石膏5 升麻1 山梔子3 麦門冬5 枇杷葉2
※効能
鼻詰まり、熱をともなう頭痛に効果を現し、体力がある程度ある人に用いられます。
※使用上の注意
間質性肺炎、肝機能障害、黄疸などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
清湿化痰湯(せいしつかたんとう)
●清湿化痰湯(せいしつかたんとう)
※配合生薬
天南星3 黄芩3 生姜3 半夏4 茯苓4 朮4 陳皮2,5 羗活1,5 白芷1,5 白芥子1,5 甘草1,5
※効能
神経痛、関節痛、筋肉痛に効果を現し、背中に寒気を感じるときに用いられます。
逍遥散(しょうようさん)(八味逍遥散)
●逍遥散(しょうようさん)(八味逍遥散)
※配合生薬
当帰3 芍薬3 白朮3 茯苓3 柴胡4 生姜1 薄荷1
※効能
虚弱体質、冷え性、月経不順、更年期障害、血の道症に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
消風散(しょうふうさん)
●消風散(しょうふうさん)
※配合生薬
当帰3 地黄3 石膏3 防風2 木通2 牛蒡子2 蝉退1 苦参1 荊芥1 甘草1 知母1,5 胡麻1,5
※効能
分泌物があり、夏に悪化しやすい頑固な皮膚病に用いられます。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう)(駆風触痛湯)
●清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう)(駆風触痛湯)
※配合生薬
当帰2,5 川弓2,5 白芷2,5 羗活2,5 独活2,5 防風2,5 生姜2,5 朮3 麦門冬3 黄芩3,5 菊花1,5 蔓荊子1,5 細辛1 甘草1
※効能
顔面痛、頭痛に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
椒梅湯(しょうばいとう)
●椒梅湯(しょうばいとう)
※配合生薬
烏梅2 蜀椒2 檳榔2 枳実2 木香2 縮砂2 香附子2 桂枝2 川楝子2 厚朴2 甘草2 乾姜2
※効能
回虫の駆除に効果を現します。
清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
●清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
※配合生薬
荊芥1 黄連1 薄荷1 梔子2 枳実1,5 甘草1,5 川弓1,5 黄芩2,5 連翹2,5 白芷2,5 桔梗2,5 防風2,5
※効能
顔や頭に赤く化膿した発疹に効果を現し、比較的体力がある人に用いられます。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、肝機能障害、黄疸、偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
升麻葛根湯(しょうまかっこんとう)
●升麻葛根湯(しょうまかっこんとう)
※配合生薬
葛根5 升麻1 生姜1 芍薬3 甘草1,5
※効能
風邪の初期、はしかなど発疹をともなう熱性病の初期、激しい頭痛、寒気、関節の痛み、目の痛み、鼻のかわきなどの症状に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
清暑益気湯(せいしょえっきとう)
●清暑益気湯(せいしょえっきとう)
※配合生薬
人参3 朮3 麦門冬3 当帰3 陳皮3 五味子2 黄拍2 甘草2
※効能
暑気あたりからくる倦怠感、食欲不振、下痢、夏やせなどに効果を現し、胃腸の弱い体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などの副作用が現れることがあります。また、発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)
●小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)
※配合生薬
半夏6 生姜1,5 茯苓5
※効能
嘔吐 胃腸炎に効果を現しますが、つわりにもっとも効くと言われています。
生姜寫心湯(しょうきょうしゃしんとう)
●生姜寫心湯(しょうきょうしゃしんとう)
※配合生薬
半夏5 黄芩2,5 人参2,5 甘草2,5 大棗2,5 黄連1 乾姜1,5 生姜2
※効能
みぞおちのつかえ感、食欲不振、胸焼け、吐き気、嘔吐、下痢、胃腸炎、口臭に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
蛇床子湯(じゃしょうしとう)
●蛇床子湯(じゃしょうしとう)
※配合生薬
蛇床子10 威霊仙10 当帰10 苦参10
※効能
かゆみ、ただれ、たむしに効果を現します。
※使用上の注意
外用薬です。決して飲まないようにしましょう。
蒸眼一方(じょうがんいっぽう)
●蒸眼一方(じょうがんいっぽう)
※配合生薬
白礬2 甘草2 黄連2 黄柏2 紅花2
※効能
ただれ目、はやり目、ものもらいに効果を現します。
※使用上の注意
煎じた液で洗眼したり、温湿布にして用います。
鷓鴣菜湯(しゃこさいとう)(三味鷓鴣菜湯)
●鷓鴣菜湯( しゃこさいとう)(三味鷓鴣菜湯)
※配合生薬
海人草5 大黄1,5 甘草1,5
※効能
回虫の駆除に効果を現します。
十全太補湯(じゅぜんたいほとう)
●十全太補湯(じゅぜんたいほとう)
※配合生薬
人参3 白朮3 茯苓3 炙甘草2 熟地黄3 当帰3 川弓3 白芍3 黄耆3 桂枝3
※効能
全身の衰弱がひどい人で、寝汗、貧血、手足の冷え、皮膚の乾燥、食欲不振、手術による衰弱、低血圧症状、神経衰弱、疲労倦怠、胃腸虚弱、胃下垂などに用いられます。
※使用上の注意
胃腸の弱い人の使用は注意が必要となり、偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状、発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
●十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
※配合生薬
柴胡2 桜皮2 桔梗2 生姜2 川弓2 茯苓2 独活1,5 防風1,5 甘草1 荊芥1
※効能
みぞおちの痛み、アレルギー性の湿疹、おでき、じんましんなどに効果を現し、ある程度体力があり、神経質な人に用いられます。
※使用上の注意
体力の衰えている人は副作用が強くなりため使用できません。偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。なお、高齢者は、使用量を注意して用いましょう。
芍薬甘草附子湯(しゃくやくかんぞうぶしとう)
●芍薬甘草附子湯(しゃくやくかんぞうぶしとう)
※配合生薬
芍薬5 甘草5 附子1
※効能
冷え性、関節の痛み、まひ感、屈伸困難の場合に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。附子を含んでいるため、他剤との併用や、子供への使用はできません。
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
●芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
※配合生薬
芍薬2 甘草2
※効能
胃痛、腰痛がある胆石症、腎臓・膀胱結石の痙攣痛、急激な筋肉の痙攣をともなう痛みに効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
潤腸湯(じゅんちょうとう)
●潤腸湯(じゅんちょうとう)
※配合生薬
当帰3 地黄3 麻子仁2 桃仁2 杏仁2 枳実2 厚朴2 黄芩2 大黄2 甘草1,5
※効能
皮膚の乾燥、糞塊が触知される便秘に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状が現れることもあり、子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
小建中湯(しょうけんちゅうとう)
●小建中湯(しょうけんちゅうとう)
※配合生薬
桂枝3 生姜3 大棗3 芍薬6 甘草2 こう飴
※効能
貧血、冷え性、手足のほてり、腹痛、動悸、頻尿、軟弱児の体質改善、夜尿症に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)
●当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)
※配合生薬
当帰3 桂枝3 生姜3 大棗3 芍薬3 甘草1
※効能
月経痛、下腹部痛、痔、脱肛に効果を現し、血色の悪い体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-、発疹などの過敏症現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
炙甘草湯(しゃかんぞうとう)
●炙甘草湯(しゃかんぞうとう)
※配合生薬
炙甘3 生姜2 桂枝3 麻子仁3 大棗3 人参3 地黄6 麦門冬6 阿膠2
※効能
不整脈、動悸、息切れ、貧血、手足のほてり、便秘、皮膚の乾燥、心臓神経症、心臓弁膜症、血痰、バセドウ病の呼吸困難に効果を現し、体力が衰えている人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-低カリウム血症のある人の使用はできません。胃腸の弱い人、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、発疹などの過敏症などの症状が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
小柴胡湯(しょうさいことう)
●小柴胡湯(しょうさいことう)
※配合生薬
柴胡4 半夏3 生姜3 黄芩2 大棗2 人参2 甘草1
※効能
倦怠感、胸脇の圧迫感、肋骨の痛み、口苦、白い舌苔、食欲不振、吐き気などの体質改善に用いられます。
※使用上の注意
間質性肺炎、低カリウム血症、血圧上昇、浮腫、ミオパシ-、肝機能障害、黄疸、頻尿、発疹などの過敏症などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)
●小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)
※配合生薬
柴胡4 半夏3 生姜3 黄芩2 大棗2 人参2 甘草1 桔梗3 石膏10
※効能
耳鼻、咽頭、喉頭部、気管支炎などに痰や膿をともなう炎症症状がある場合に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などの副作用が起こることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
清肌安蛔湯 (せいきあんかいとう)
●清肌安蛔湯 (せいきあんかいとう)
※配合生薬
小柴胡湯から大棗をとり、海人草3 麦門冬3を加味。
※効能
回虫の駆除に効果を現します。
柿蔕湯(していとう)
●柿蔕湯(していとう)
※配合生薬
丁香1,5 柿蔕4 生姜4
※効能
しゃっくりに効果を現します。
小承気湯(しょうじょうきとう)
●小承気湯(しょうじょうきとう)
※配合生薬
大黄3 枳実4 厚朴3
※効能
便秘に効果を現します。
※使用上の注意
妊婦または妊娠の可能性のある人、医師の治療を受けている人は 薬剤師に相談しましょう。
七物降下湯(しちもつこうかとう)
●七物降下湯(しちもつこうかとう)
※配合生薬
当帰3 芍薬3 川弓3 地黄3 黄耆3 黄柏2 釣藤4
※効能
のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重、高血圧、腎傷害などに効果を現し、身体虚弱の人に用いられます。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、食欲不振、吐き気、嘔吐のある人の使用は、注意が必要となります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
当帰飲子(とうきいんし)
●当帰飲子(とうきいんし)
※配合生薬
当帰5 白芍5 川弓5 白蒺藜5 防風5 熟地黄5 荊芥5 黄耆3 何首烏5 炙甘草3
※効能
炎症や分泌物が少なく、皮膚が乾燥しており、かゆみがあるような慢性湿疹に効果を現し、比較的体力がなく冷え性の人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
四物湯(しもつとう)
●四物湯(しもつとう)
※配合生薬
当帰4 白芍4 川弓4 熟地黄4
※効能
皮膚の乾燥、貧血、手足の冷え、下半身の出血、高血圧症、更年期障害、月経不順、月経痛、産前産後の傷害、産後・流産後の疲労回復、しもやけ、シミ、血の道症に効果を現します。しかし、胃腸障害のある人や、体力が落ちている人の使用はできません。
※使用上の注意
食欲不振、胃部の不快感、吐き気、嘔吐、下痢などの症状が現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
●小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
※配合生薬
麻黄2 芍薬2 乾姜2 甘草2 桂枝2 細辛2 五味子2 半夏4
※効能
鼻水、せき、水様の痰、胃内低水、アレルギー性鼻炎などに用いられます。
※使用上の注意
低カリウム血症、ミオパシ-などの人は使用できません。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
小青竜湯加石膏(しょうせいりゅうとうかせっこう)
●小青竜湯加石膏(しょうせいりゅうとうかせっこう)
※配合生薬
小青竜湯に石膏5を加味。
※効能
気管支ぜんそく、気管支炎、鼻炎、水様の痰をともなうせき、鼻水に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
小青竜湯加杏仁石膏(しょうせいりゅうとうかきょうにんせっこう)
●小青竜湯加杏仁石膏(しょうせいりゅうとうかきょうにんせっこう)
※配合生薬
小青竜湯に杏仁4、石膏10を加味。
※効能
気管支ぜんそく、小児ぜんそくに効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
滋腎明目湯(じじんめいもくとう)
●滋腎明目湯(じじんめいもくとう)
※配合生薬
当帰3 川弓3 芍薬3 地黄3 熟地黄3 桔梗1,5 人参1,5 山梔子1,5 黄連1,5 白芷1,5 蔓荊子1,5 菊花1,5 甘草1,5 細茶1,5
※効能
視力低下、目の痛みに効果を現し、高齢者、体力の衰えている人に用いられます。
柴蘇飲(さいそいん)
●柴蘇飲(さいそいん)
※配合生薬
柴胡5 半夏5 黄芩3 人参3 大棗3 香附子4 紫蘇葉1,5 甘草1,5 陳皮2 生姜1
※効能
耳閉感、耳鳴りに効果を現します。
柴芍六君子湯(さいしゃくりっくんしとう)
●柴芍六君子湯(さいしゃくりっくんしとう)
※配合生薬
六君子湯に柴胡、芍薬を加味。
※効能
胃炎、胃アトニー、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、貧血に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
柴陥湯(さいかんとう)
●柴陥湯(さいかんとう)
※配合生薬
柴胡5 半夏5 黄芩3 生姜3 大棗3 瓜呂仁3 甘草1,5 黄蓮1,5 人参2
※効能
激しいせき、痰、胸の痛み、みぞおちの痛みなどの症状があるときに用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状が起こることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
三物黄岑湯(さんもつおうごんとう)
●三物黄岑湯(さんもつおうごんとう)
※配合生薬
黄芩3 苦参3 地黄6
※効能
頭痛、口渇、手足のほてり、不眠症、皮膚にかゆみに効果を現し、 体力がある程度ある人に用いられます。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、食欲不振の人、吐き気、嘔吐のある人は使用しないこと。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
酸棗仁湯(さんそうにんとう)
●酸棗仁湯(さんそうにんとう)
※配合生薬
酸棗仁10 知母2 川弓2 茯苓3 甘草1
※効能
不眠、貧血、寝汗、頭痛などに効果を現し、体力の低下している人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症などの副作用が起こることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
滋陰降火湯(じいんこうかとう)
●滋陰降火湯(じいんこうかとう)
※配合生薬
当帰2,5 芍薬2,5 地黄2,5 天門冬2,5 麦門冬2,5 陳皮2,5 朮3 知母1,5 黄柏1 甘草1,5
※効能
のどの潤い、痰のきれ、激しいせきに効果を現し、体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が起こることがあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
滋陰至宝湯(じいんしほうとう)
●滋陰至宝湯(じいんしほうとう)
※配合生薬
当帰3 芍薬3 柴胡3 白朮3 茯苓3 陳皮3 香附子3 知母3 麦門冬3 地骨皮3 貝母2 薄荷1 甘草1
※効能
倦怠感、食欲不振、寝汗などをともなう慢性のせきや痰に効果を現し、軟弱な人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などがあらわれることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
三黄寫心湯(さんおうしゃしんとう)
●三黄寫心湯(さんおうしゃしんとう)
※配合生薬
大黄2 黄岑1,5 黄連1,5
※効能
高血圧、動脈硬化、脳卒中、精神不安、出血、便秘、肩こり、更年期障害、血の道症などに効果を現し、比較的体力のある人に用いられます。
※使用上の注意
食欲不振、腰痛、下痢などの副作用が現れることがあります。大黄の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
紫雲膏(しうんこう)
●紫雲膏(しうんこう)
※配合生薬
当帰30 紫根60 黄蝋200 ゴマ油500
※効能
分泌性の少ないやけどや、痔核による疼痛、肛門破裂などの際に、患部に直接塗るか、カーゼなどに塗り伸ばして用いられます。
※使用上の注意
重度のやけど、外傷がある場合、化膿性の傷で発熱しているとき、患部のただれなどがひどい場合は使用しないでください。また、この薬で発疹などの過敏症が現れたことがある人も使用はしないようにしましょう。
左突膏(さとつこう)
●左突膏(さとつこう)
※配合生薬
歴清800 豚脂58 黄楼220 ゴマ油1000
※効能
化膿性の腫れ物に効果を現します。この薬は外用薬の軟膏ですので、飲まないようにしましょう。
四逆湯(しぎゃくとう)
●四逆湯(しぎゃくとう)
※配合生薬
甘草3 乾姜2 附子1
※効能
風邪、肺炎、胃腸型感冒、急・慢性胃腸炎、下痢、吐き気に効果を現し、虚弱者や体力消耗者で手足が冷える人に用いられます。
四逆加人参湯(しぎゃくにんじんとう)
●四逆加人参湯(しぎゃくにんじんとう)
※配合生薬
甘草3 乾姜2 人参2 附子1
※効能
風邪、肺炎、胃腸型感冒、急・慢性胃腸炎、下痢、吐き気に効果を現し、虚弱者や体力消耗者で手足が冷える人に用いられます。
四逆散(しぎゃくさん)
●四逆散(しぎゃくさん)
※配合生薬
湯剤 … 柴胡5 芍薬4 枳実2 甘草2
散剤 … 柴胡2 芍薬2 枳実2 甘草2
※効能
みぞおち周辺の圧迫感、手足の冷え、胆嚢炎(腹痛がある)、神経症、気管支炎などの、大柴胡湯証と小柴胡湯証の中間証の人に用いられます。
※使用上の注意
甘草成分により、偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
四君子湯(しくんしとう)
●四君子湯(しくんしとう)
※配合生薬
人参4 朮4 茯苓4 甘草1,5
※効能
体力の低下した人で、胃腸機能の低下、嘔吐、食欲不振、貧血、全身の倦怠感、手足の冷え、胃内低水、慢性胃腸炎などの症状があるときに用いられます。
※使用上の注意
甘草により偽アルドステロン症、ミオパシ-、発疹などの過敏症などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
柴苓湯(さいれいとう)
●柴苓湯(さいれいとう)
※配合生薬
柴胡6 沢瀉4 半夏4 猪苓4 蒼朮3 茯苓3 黄芩2,5 桂皮2,5 大棗2,5 人参2,5 甘草2 生姜1
※効能
胃内低水、吐き気、尿量減少、水様性下痢、急性胃腸炎、暑気あたり、浮腫などに効果を現し、あるていど体力のある人に用いられます。
※使用上の注意
間質性肺、偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が起こることがあります。また、発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
滋血潤腸湯(じけつじゅんちょうとう)
●滋血潤腸湯(じけつじゅんちょうとう)
※配合生薬
当帰4 地黄4 桃仁4 芍薬3 枳実2 韮2 大黄1,5 紅花1
※効能
便秘、それにともなうのぼせ、肩こりに効果を現します。
柴根牡蛎湯(しこんぼれいとう)
●柴根牡蛎湯(しこんぼれいとう)
※配合生薬
当帰5 川弓3 芍薬3 柴根3 大黄1,5 牡蛎4 升麻1 甘草1
※効能
消耗性疾患の治療補助に用いられます。
柴朴湯(さいぼくとう)
●柴朴湯(さいぼくとう)
※配合生薬
柴胡6 半夏6 茯苓5 黄芩3 厚朴4 大棗3 人参3 甘草2 紫蘇葉2,5 生姜2
※効能
神経症、のどの異物感、動悸、めまい、気管支ぜんそく、不安神経症などに用いられます。
※使用上の注意
間質性肺炎、肝機能障害、黄疸、偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
梔子し湯(しししとう)
●梔子し湯(しししとう)
※配合生薬
山梔子3 香し4
※効能
不眠、口内炎に効果を現し、胸がつまる感じ(腹部閉塞感)がある人に用いられます。
柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)
●柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)
※配合生薬
柴胡2 当帰1 芍薬1 川弓1 地黄1 黄蓮1 黄芩1 黄柏1 山梔子1 連翹1 桔梗1 牛蒡子1 括楼根1 薄荷葉1 甘草1,5
※効能
虚弱な人、体格が貧弱な子供の慢性胃腸炎、貧血、慢性扁桃腺、頸部リンパ節炎、神経症、湿疹などに効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
梔子拍皮湯(ししはくひとう)
●梔子拍皮湯(ししはくひとう)
※配合生薬
山梔子3 甘草1 黄拍2
※効能
肝臓部の軽い圧迫感、軽度の黄疸、皮膚のかゆみ、二日酔いに用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-、胃腸障害が現れることがあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
柴胡桂皮湯(さいこけいしとう)
●柴胡桂皮湯(さいこけいしとう)
※配合生薬
柴胡3 半夏3 桂枝1 黄芩1 人参1 芍薬1 生姜1 大棗1 甘草1
※効能
微熱、寒気、首・うなじのこわばり、胸脇の圧迫感、頭痛、関節痛、食欲不振、下痢、吐き気、胃痛、腹痛、神経痛、胆嚢炎、胃酸過多症に効果を現します。
※使用上の注意
血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、低カリウム血症、ミオパシ-が起こることがあります。肝機能障害、黄疸、発疹などの過敏症が現れることもあり、間質性肺炎を起こすことがあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
滋腎通耳湯(じじんつうじとう)
●滋腎通耳湯(じじんつうじとう)
※配合生薬
当帰3 川弓3 芍薬3 知母3 乾地黄3 黄柏3 黄芩3 柴胡3 白芷3 香附子3
※効能
聴力低下、耳鳴りに効果を現し、高齢者や体力が衰えている人に用いられます。
柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
●柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
※配合生薬
柴胡3 桂枝2 栝楼根2 黄芩2 牡蛎2 乾姜1 甘草1
※効能
更年期障害、血の道症、神経症、不眠症、風邪、心臓衰弱、胸部疾患、肝臓病、貧血などに効果を現します。
※使用上の注意
間質性肺炎の症状、甘草により、血圧上昇、浮腫、ナトリウム・体液の貯留、低カリウム血症、ミオパシ-が起こることがあり、発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
杞菊地黄丸(こきくじおうがん)
●杞菊地黄丸(こきくじおうがん)
※配合生薬
枸杞子5 菊花3 地黄8 山茱萸4 山薬4 茯苓3 牡丹皮3 沢瀉3
※効能
老化による、眼精疲労、涙目、軽い難聴、かすみ目、疲れ目、のぼせ、頭重、排尿困難、頻尿、めまい、浮腫(むくみ)に効果を現します。
香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)
●香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)
※配合生薬
人参4 白朮4 茯苓4 半夏4 陳皮2 生姜2 大棗2 甘草1 木香1 縮砂1
※効能
胃炎、胃アトニー、胃下垂、消化不良、胃痛、嘔吐に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことがある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
香砂平胃散(こうしゃへいいさん)
●香砂平胃散(こうしゃへいいさん)
※配合生薬
蒼朮ソウジュツ4 香附子4 厚朴3 陳皮3 大棗2 生姜1 甘草1 かっ香1 縮砂1,5
※効能
食欲不振、胃アトニーに効果を現します。
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
●牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
※配合生薬
地黄5 山茱萸3 山薬3 牛膝3 沢瀉3 茯苓3 牡丹皮3 車前子2 桂皮1 附子1
※効能
頻尿、腰痛、足のむくみ、精力減退、下半身の弱り、口渇、高齢者の目のかすみ、排尿困難などに効果を現します。
※使用上の注意
強い副作用が起こる可能性があるため、体力のある人の使用は注意が必要となります。動悸、舌のしびれ、吐き気、食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢、発疹などの過敏症が現れることもあります。また、牡丹皮の子宮収縮作用により流早産の恐れがあり、附子が含まれているため、子供への使用も注意が必要となります。
五虎湯(ごことう)
●五虎湯(ごことう)
※配合生薬
麻黄4 杏仁4 甘草2 石膏10 桑白皮1
※効能
汗ばみ、口渇、激しいせきの症状に効果を現し、発熱、寒気のない体力のある人に用いられます。
※使用上の注意
重症高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、排尿障害、高度の腎障害などのある人の使用には注意が必要となり、偽アルドステロン症が起こることがあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
四苓湯(しれいとう)
●四苓湯(しれいとう)
※配合生薬
沢瀉4 茯苓4 朮4 猪苓4
※効能
喉の渇き、吐き気、尿量減少、嘔吐、腹痛、浮腫、急性胃腸炎に効果を現します。
※使用上の注意
妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
●呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
※配合生薬
呉茱萸2 人参1 大棗3 生姜3
※効能
習慣性の頭痛、嘔吐、しゃっくりなどに効果を現し、体力の低下している人に用いられます。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
五苓散(ごれいさん)
●五苓散(ごれいさん)
※配合生薬
沢瀉3 白朮2 茯苓2 猪茯2 桂枝1
※効能
喉の渇き、尿量減少、嘔吐、下痢、浮腫、頭痛、胃腸炎、腎炎、黄疸、ネフローゼ、糖尿病、吐き気、めまい、尿毒症、膀胱カタル、二日酔い、暑気あたりなどに効果を現します。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
五林散(ごりんさん)
●五林散(ごりんさん)
※配合生薬
芍薬2 梔子2 茯苓6 当帰3 甘草3 黄岑3
※効能
膀胱炎、尿道炎に効果を現し、体力がある程度ある人に用いられます。
※使用上の注意
アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパシ-のある人の使用はできません。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
沢瀉湯(たくしゃとう)
●沢瀉湯(たくしゃとう)
※配合生薬
五苓散から、猪茯、茯苓、桂皮をとる。
※効能
めまい、浮腫(むくみ)、頭重に効果を現し、胃に水が溜まった感じがしている人に用いられます。
五物解毒散(ごもつげどくさん)
●五物解毒散(ごもつげどくさん)
※配合生薬
川弓5 十薬2 荊芥1,5 大黄1 金銀花2
※効能
皮膚のかゆみ、湿疹に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
五積散(ごしゅくさん)
●五積散(ごしゅくさん)
※配合生薬
蒼朮4 厚朴3 陳皮3 生姜2 大棗2 甘草2 半夏5 茯苓5 陳皮4 当帰2 枳実1 桔梗1 芍薬1
※効能
慢性胃腸炎、腰痛、神経痛、更年期障害、胃アトニー、胃下垂、リウマチ、婦人科系機能障害などに効果を現し、あまり体力のない人に用いられます。
※使用上の注意
著しく体力の低下している人への使用は、副作用の心配があります。 また、重症高血圧症、排尿障害などのある人は、症状悪化の危険性があり、偽アルドステロン症、ミオパシ-などの症状が現れる場合があります。また妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
柴葛解肌湯(さいかつげきとう)
●柴葛解肌湯(さいかつげきとう)
※配合生薬
柴胡4 葛根4 桂皮2 麻黄2,5 黄岑2 半夏3 生姜1 石膏6 甘草1
※効能
発汗、口渇、発熱、鼻腔乾燥、不眠、手足の痛みがある風邪に効果を現し、胃腸障害のない体力のある人に用いられます。
柴葛湯加川弓辛夷(さいかつとうかせんきゅうしんい)
●柴葛湯加川弓辛夷(さいかつとうかせんきゅうしんい)
※配合生薬
柴葛解肌湯から石膏をとり、大棗1,2、竹節人参2、川弓3、辛夷2を加味。
※効能
慢性鼻炎、蓄膿症に効果を現し、体力がある程度ある人に用いられます。
牛膝散(ごしつさん)
●牛膝散(ごしつさん)
※配合生薬
桂枝3 桃仁3 牡丹皮3 赤芍3 牛膝3 当帰3 延胡索3 木香1
※効能
月経不順、月経困難、月経痛に効果を現し、比較的体力のある人に用いられます。
※使用上の注意
この薬で発疹などの過敏症が現れたことがある人、医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
柴梗半夏湯(さいこはんげとう)
●柴梗半夏湯(さいこはんげとう)
※配合生薬
柴胡5 半夏4 茯苓3 桂皮3 大棗2,5 人参2,5 竜骨5 生姜3 大黄1
※効能
風邪のこじれなどからお腹に響くような強いせきに効果を現し、体力のある人に用いられます。
香蘇散(こうそさん)
●香蘇散(こうそさん)
※配合生薬
香附子4 紫蘇葉2 陳皮2 生姜2 甘草1,5
※効能
頭痛、発熱をともなう風邪症状に効果を現し、胃腸が弱く神経質な人に用いられます。
※使用上の注意
甘草により、偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れる場合があり、また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
●柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
※配合生薬
柴胡3 半夏3 茯苓2 桂枝2 黄芩1 大棗1 生姜1 人参1 竜骨1 牡蛎1 大黄1
※効能
動脈硬化、高血圧症、腎臓病、不眠症、てんかん、小児夜泣き症、更年期障害、勃起傷害(ED)、神経症などに効果を現し、比較的体力のある人で、精神症状などがわる人に用いられます。
※使用上の注意
間質性肺炎の症状が現れたときは使用をやめ、医師の診察を受けましょう。肝機能障害、黄疸、下痢、食用不振、腹痛などの副作用が起こることもあります。また、大黄の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
厚朴生姜半夏人参甘草湯(こうぼくしょうきょうはんげにんじんかんぞうとう)
●厚朴生姜半夏人参甘草湯(こうぼくしょうきょうはんげにんじんかんぞうとう)
※配合生薬
厚朴3 生姜1 半夏4 人参1,5 甘草2,5
※効能
胃腸カタルに効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことがある人、医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)
●柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)
※配合生薬
当帰3 芍薬3 川弓3 地黄3 桃仁トウニン3 牡丹3 柴胡3 桂枝3 陳皮チンピ3 枳殻1,5 紅花1,5 甘草1,5 大黄1,5 芒硝1,5
※効能
脇胸痛、側腹痛に効果を現し、やや神経質な人に用いられます。
柴胡枳桔湯加五味(さいこききつとうかごみ)
●柴胡枳桔湯加五味(さいこききつとうかごみ)
※配合生薬
柴胡3,5 黄岑1,8 半夏6 甘草1 生姜2 括楼人2,4 桔梗3,2 枳実1,8 麦門冬6,8 桑白皮3,2 黄連0,2 石膏10 蘇子1,5
※効能
風邪をこじらせ、胸にひびくような強いせきに効果を現し、体力のある人へと用いられます。
香砂養胃湯(こうしゃよういとう)
●香砂養胃湯(こうしゃよういとう)
※配合生薬
白朮3 茯苓3 蒼朮2 厚朴2 陳皮2 香附子2 白豆蔲2 人参2 木香1,5 縮砂1,5 甘草1,5 大棗1,5 生姜0,7
※効能
胃アトニー、慢性胃腸炎、胃弱に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、 発疹などの過敏症が現れたことがある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
帰芍二陳湯(きしゃくにちんとう)
●帰芍二陳湯(きしゃくにちんとう)
※配合生薬
二陳湯の類方。
※効能
背中、腰に痛みがある胃炎、肋間(ろっかん)神経痛に効果を現し、胃腸が弱い人に用いられます。
帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)
●帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)
※配合生薬
桂枝4 生姜4 大棗4 芍薬5 甘草2 黄耆2 当帰4
※効能
軟弱体質、病後の衰弱、寝汗に効果を現し、身体虚弱の人に用いられます。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
桂芍知母湯(けいしゃくちもとう)
●桂芍知母湯(けいしゃくちもとう)
※配合生薬
桂皮、知母、防風、芍薬、生姜、麻黄、白朮、附子、甘草
※効能
神経痛、関節リウマチに効果を現し、体力が衰え肌が乾燥している人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れることがあり、他の薬との併用、子供への使用は注意が必要となります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
きゅう帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)
●きゅう帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)
※配合生薬
川弓2 甘草2 艾葉2 当帰4 芍薬4 地黄3 阿膠
※効能
子宮出血、痔出血、冷え、貧血、腹痛などに効果を現し、体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパシ-のある人は使用ができません。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
桔梗石膏(ききょうせっこう)
●桔梗石膏(ききょうせっこう)
※配合生薬
桔梗、石膏
※効能
主に他の漢方薬に配合して用いられ、せきや化膿に効果を現します。
※使用上の注意
食欲不振、軟便、下痢などの症状が現れることがあり、胃腸の弱い人などの使用には注意が必要となります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
外台四物湯(げだいしもつとう)
●外台四物湯(げだいしもつとう)
※配合生薬
桔梗3 紫苑1,5 甘草2 麦門冬9 貝母2,5 人参1,5 杏仁4,5
※効能
声が出ず、喉が痛む風邪に用いられます。
堅中湯(けんちゅとう)
●堅中湯(けんちゅとう)
※配合生薬
半夏5 茯苓5 桂枝4 芍薬3 大棗3 生姜1 甘草1
※効能
慢性胃炎、腹痛に効果を現し、身体虚弱な人に用いられます。
※使用上の注意
この薬で発疹などの過敏症が現れたことがある人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人は、薬剤師に相談しましょう。
鶏鳴散加茯苓(けいめいさんかぶくりょう)
●鶏鳴散加茯苓(けいめいさんかぶくりょう)
※配合生薬
檳榔4 木瓜3 生姜1 橘皮3 桔梗22,5 紫蘇葉1 呉茱萸1 茯苓6
※効能
足の倦怠感、知覚の鈍り、ふくらはぎの緊張、動悸、脚気などの症状に用いられます。
桂麻各半湯(けいまかくはんとう)
●桂麻各半湯(けいまかくはんとう)
※配合生薬
桂皮3,5 芍薬2 大棗2 甘草2 麻黄2 杏仁2,5 生姜1
※効能
せきの出る風邪に用いられます。
※使用上の注意
重症高血圧症、循環器系傷害、甲状腺機能亢進症、排尿障害、高度腎傷害のある人の使用は注意が必要となり、低カリウム血症などの副作用が現れることがあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)
●桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)
※配合生薬
桂枝3 芍薬3 大棗3 生姜3 甘草2 黄耆2
※効能
体力が低下している人の寝汗、あせもなどに用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあり、発疹などの過敏症が現れることもあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
桂枝加厚朴杏仁湯(けいしかこうぼくきょうにんとう)
●桂枝加厚朴杏仁湯(けいしかこうぼくきょうにんとう)
※配合生薬
桂枝湯に厚朴1~4、杏仁3~4を加味。
※効能
虚弱体質な人の風邪の初期症状に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあり、発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
桂枝加葛根湯(けいしかかっこんとう)
●桂枝加葛根湯(けいしかかっこんとう)
※配合生薬
桂枝湯に葛根6を加味。
※効能
虚弱体質な人の風邪の初期症状に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れることがあり、発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
桂枝湯(けいしとう)
●桂枝湯(けいしとう)
※配合生薬
桂枝3 芍薬3 大棗3 生姜3 甘草2
※効能
体力がない人(自然発汗できる)で、頭痛、発熱、寒気、関節痛などの初期の風邪症状などに用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れる場合があり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
桂枝加芍薬生姜人参湯(けいしかしゃくやくしょうきょうにんじんとう)
●桂枝加芍薬生姜人参湯(けいしかしゃくやくしょうきょうにんじんとう)
※配合生薬
桂枝加芍薬湯に人参4,5を加味。
※効能
みぞおちの不快感、腹痛、手足の痛みに効果を現します。
※使用上の注意
この薬で、発疹などの過敏症が現れたことがある人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人は薬剤師に相談しましょう。
桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)
●桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)
※配合生薬
桂枝3 大棗3 生姜3 芍薬4 甘草1 大黄3
※効能
腹部の張りがあり、便秘の人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れる可能性があり、大黄の成分により子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)
●桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)
※配合生薬
桂枝3 大棗3 生姜3 芍薬4 甘草2
※効能
腹部の張り、腹痛、下痢、便秘に効果を現し、体力が低下している人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が現れる場合があり、発疹などの過敏症が現れることもあります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
鶏肝丸(けいかんがん)
●鶏肝丸(けいかんがん)
※配合生薬
鶏肝、山葉
※効能
軟弱体質改善に効果を現します。
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
●荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
※配合生薬
荊芥1,5 連翹1,5 防風1,5 当帰1,5 川弓1,5 芍薬1,5 枳実1,5 黄芩1,5 梔子1,5 地黄1,5 甘草1,5 枳殻1,5 白芷2 桔梗2 柴胡2
※効能
肌が浅黒く、筋肉質、腹直筋が緊張、手足の裏に汗をかきやすい人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、肝機能障害、黄疸などの症状が起こることがあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
桂姜草棗黄辛附湯(けいきょうそうそうおうしんぶとう)
●桂姜草棗黄辛附湯(けいきょうそうそうおうしんぶとう)
※配合生薬
桂枝3 生姜3 大棗3 甘草2 麻黄2 細辛2 附子1,5
※効能
風邪、気管支炎、関節痛、鼻炎、神経痛に効果を現し、高齢者などの虚弱者で、寒気がある人に用いられます。
九味檳榔湯(くみびんろうとう)
●九味檳榔湯(くみびんろうとう)
※配合生薬
檳榔子4 厚朴4 陳皮3 桂枝3 紫蘇葉1,5 木香1 生姜1 炙甘草1 大黄1
※効能
動悸、倦怠感、手足の冷え、脚気、高血圧。動脈硬化などに用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れる可能性があり、大黄の子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
駆風解毒湯(くふうげどくとう)
●駆風解毒湯(くふうげどくとう)
※配合生薬
防風1,5 桔梗1,5 牛蒡子1,5 連翹2,5 石膏2,5 荊芥0,75 甘草0,75 羗活0,75
※効能
扁桃腺、扁桃周囲炎に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
この薬は、うがいしながらゆっくり飲みましょう。
桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)
●桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)
※配合生薬
桂枝3 芍薬3 生姜3 大棗3 朮2 附子0,5 茯苓4
※効能
関節痛や、神経痛に効果を現します。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが起こる可能性があり、子供の使用には特に注意が必要で、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
●桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
※配合生薬
桂枝3 芍薬3 大棗3 生姜3 甘草2 朮4 附子0,5
※効能
手足の冷え、手足の関節の痛み、手足の麻痺感、口渇、尿の出が悪い、頭痛、関節痛、神経痛などに効果を現し、冷え性で、体力の低下した人に用いられます。
※使用上の注意
副作用の心配があるので、体力がある人は使用は避けること。低カリウム血症によりミオパシ-が起こる可能性があり、発疹などの過敏症が現れることもあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。なお、子供の使用には十分な注意が必要となります。
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
●桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
※配合生薬
桂枝3 芍薬3 生姜3 大棗3 甘草2 竜骨2 牡蛎2
※効能
体質虚弱の人で、へその周辺に動悸を感じる、興奮しやすい、神経過敏、不眠、のぼせ、めまいなどの症状がある場合や、子供の夜尿症や夜泣きに用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などが現れる可能性があり、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
苦参湯(くじんとう)
●苦参湯(くじんとう)
※配合生薬
苦参10
※効能
ただれ、あせも、かゆみ、たむしに効果を現します。
※使用上の注意
水で煮出した液を外用して使う薬であるため、絶対に飲まないようにしましょう!
桂枝芍薬知母湯(けいししゃくやくちもとう)
●桂枝芍薬知母湯(けいししゃくやくちもとう)
※配合生薬
桂枝2 知母2 防風2 生姜2 芍薬2 麻黄2 朮3 甘草1 附子1
※効能
関節リウマチ、関節炎、神経痛に効果を現します。
銀翹散(ぎんぎょうさん)
●銀翹散(ぎんぎょうさん)
※配合生薬
金銀花12 連翹12 薄荷6 淡豆豉9 荊芥6 淡竹葉9 蘆根15 牛蒡子9 桔梗6 生甘草3
※効能
風邪、咽頭炎に効果を現し、寒気のない人に用いられます。
甲字湯(こうじとう)
●甲字湯(こうじとう)
※配合生薬
桂枝茯苓丸に甘草1,5、生姜1を加味。
※効能
月経不順、更年期障害、頭痛、めまい、下腹部痛、肩こり、のぼせ、血の道症、打ち身、しもやけ、シミに効果を現します。
※使用上の注意
この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
桂枝茯苓丸加よく苡仁(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)
●桂枝茯苓丸加よく苡仁(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)
※配合生薬
桂枝茯苓丸によく苡仁10~20を加味。
※効能
月経不順、血の道症、シミ、ニキビ、手足の荒れなどに効果を現し、冷え性でのぼせ気味の比較的体力のある人に用いられます。
※使用上の注意
牡丹皮、桃仁の成分により、流早産を引き起こす可能性があります。また、発疹などの過敏症が現れることもあります。
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
●桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
※配合生薬
桂枝1 茯苓1 牡丹皮1 桃仁1 芍薬1
※効能
頭痛、動悸、息切れ、めまい、肩こり、子宮炎症、子宮内膜症、月経不順、おりもの、月経困難、更年期障害、冷え性、のぼせ、便秘、腹膜炎、打撲傷、痔疾患、じんましん、精巣炎などの症状に効果を現します。
※使用上の注意
肝機能障害、黄疸が現れることがあり、牡丹皮、桃仁の成分により流早産を引き起こす可能性があります。また、発疹などの過敏症が現れることもあります
玉屏風散(ぎょくへいふうさん)
●玉屏風散(ぎょくへいふうさん)
※配合生薬
黄耆18 白朮12 防風9
※効能
疲労倦怠、寝汗、多汗症に効果を現し、身体虚弱で風邪をひきやすい人に用いられます。
啓脾湯(けいひとう)
●啓脾湯(けいひとう)
※配合生薬
人参3 白朮4 茯苓4 蓮肉3 山薬3 山査子2 陳皮2 沢瀉2 甘草1 生姜1 大棗1
※効能
体力の低下した胃腸虚弱な人で、顔色が悪く、水性の下痢、食欲不振、嘔吐、腹痛の場合に用いられます。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあり、甘草の成分により、低カリウム血症、血圧上昇、浮腫、体重増加などの副作用が起こる場合があります。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
杏蘇散(きょうそさん)
●杏蘇散(きょうそさん)
※配合生薬
紫蘇葉3 五味子2 大腹皮2 烏梅2 杏仁2 陳皮1,5 桔梗1,5 麻黄1,5 桑白皮1,5 阿きょう1,5 紫苑1,5 甘草1
※効能
せき、痰に効果を現します。
荊防敗毒散(けいぼうはいどくさん)
●荊防敗毒散(けいぼうはいどくさん)
※配合生薬
荊芥3 防風3 きょう活2 独活2 柴胡3 前胡2 川弓2 桔梗1 枳殻2 茯苓3 炙甘草1 生姜1 薄荷1
※効能
初期の急性化膿性皮膚疾患に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、発疹などの過敏症が現れたことがある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
響声破笛丸(きょうせいはてきがん)
●響声破笛丸(きょうせいはてきがん)
※配合生薬
連翹2,5 桔梗2,5 甘草2,5 大黄1 縮砂1 川弓1 訶子1 阿仙薬2 薄荷4
※効能
のどの不快感に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことがある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
甘草附子湯(かんぞうぶしとう)
●甘草附子湯(かんぞうぶしとう)
※配合生薬
甘草1 朮3 桂枝2 附子1
※効能
関節リウマチ、関節痛、神経痛に効果があり、体力が低下している人に用いられます。
甘草瀉心湯(かんぞうしゃしんとう)
●甘草瀉心湯(かんぞうしゃしんとう)
※配合生薬
半夏3 甘草3 黄芩2 人参2 大棗2 乾姜1 黄連1
※効能
胃腸炎、不眠症、口臭、口内炎、神経症に効果を現し、みぞおちの不快感がある場合に用いられます。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことがある人、妊婦または妊娠の可能性のある人、医師の治療を受けている人は 薬剤師に相談しましょう。
甘草乾姜湯(かんぞうかんきょうとう)
●甘草乾姜湯(かんぞうかんきょうとう)
※配合生薬
甘草3 乾姜1
※効能
頻尿、尿失禁、唾液分泌過多、しゃっくり、めまい、弛緩性出血、後陣痛、発汗による足の冷え、口内乾燥などに用いられます。
加味平胃散(かみへいいさん)
●加味平胃散(かみへいいさん)
※配合生薬
蒼朮4 厚朴3 橘皮3 生姜1 甘草1 大棗2 神麹2 麦芽2
※効能
食欲不振、胃アトニーに効果を現し、胃がもたれる傾向があるひとに用いられます。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、この薬で発疹などの過敏症が現れたことがある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
加味逍遙散加川弓地黄(カミショウヨウサンかせんきゅうじおう)
●加味逍遙散加川弓地黄(カミショウヨウサンかせんきゅうじおう)
※配合生薬
当帰3 芍薬3 白朮3 茯苓3 柴胡3 川弓3 熟ジュク地黄3 甘草2 牡丹皮2 山梔子2 生姜1 薄荷1
※効能
冷え性、虚弱体質、月経不順、更年期障害、血の道症、シミなどに効果を現し、胃腸障害がない体質虚弱な女性に用いられます。
加味四物湯(かみしもつとう)
●加味四物湯(かみしもつとう)
※配合生薬
当帰3 川弓3 芍薬3 地黄3 朮3 麦門冬5 人参2 午膝2 黄柏1,5 五味子1,5 黄蓮1,5 知母1,5 杜仲1,5
※効能
下肢の神経痛、関節リウマチ、関節炎に効果を現し、血色が悪くても胃腸障害がない人に用いられます。
化食養脾湯(かしょくようひとう)
●化食養脾湯(かしょくようひとう)
※配合生薬
人参4 白朮4 茯苓4 半夏4 陳皮2 大棗2 神麹2 麦芽2 山梔子2 縮砂1,5 生姜1 甘草1
※効能
胃炎、胃アトニー、消化不良、食欲不振、嘔吐、胃痛、胃下垂に効果を現し、胃腸が弱っている人に用いられます。
解労湯(散)(かいろうとう)
●解労湯(散)(かいろうとう)
※配合生薬
芍薬6 柴胡4 別甲4 枳殻4 甘草2 茯苓2 大棗2 生姜1
※効能
胃炎、胃痛、腹痛に効果を現し、虚弱ではないが胸や腹に苦しさがある人に用いられます。
解急蜀椒湯(かいきゅうしょくしょうとう)
●解急蜀椒湯(かいきゅうしょくしょうとう)
※配合生薬
半夏 人参 粳米 甘草 膠飴 乾姜 蜀椒 附子
※効能
冷え腹、急性胃腸炎、軽度の腸閉塞に効果を現します。
加味逍遙散(かみしょうようさん)
●加味逍遙散(かみしょうようさん)
※配合生薬
当帰3 芍薬3 柴胡3 朮3 茯苓3 薄荷1 甘草1,5 牡丹皮2 梔子2 生姜2
※効能
軟弱体質の人や、ある程度体力のある人で、疲れやすく、肩がこり、めまい、頭痛、不眠、上半身ののぼせといった症状を伴う月経不順、胃アトニー、胃下垂、胃拡張に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人の使用は注意が必要となり、偽アルドステロン症、低カリウム血症によるミオパシ-の危険性があります。また、牡丹皮の成分により、流早産の恐れが出てくるので、医師にその旨を必ず伝えることが大切です。また、発疹などの過敏症が現れることもあります。
葛根加朮附湯(かっこんかじゅつぶとう)
●葛根加朮附湯(かっこんかじゅつぶとう)
※配合生薬
葛根3 麻黄2 大棗2 生姜2 桂枝1 芍薬1 甘草1 蒼朮4 附子1
※効能
体力にある人に、肩などに肩こりがあり、寒気、発熱、頭痛を伴う場合に用いられます。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、重症高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、高度腎傷害、排尿障害がある人の使用は注意が必要となり、偽アルドステロン症、ミオパシーの恐れもあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。なお、子供の使用はできません。
加味解毒湯(かみげどくとう)
●加味解毒湯(かみげどくとう)
※配合生薬
黄芩2 黄連2 黄柏2 山梔子2 柴胡2 茵蔯蒿2 竜胆2 木通2 滑石3 升麻1,5 甘草1,5 燈心草1,5 大黄1,5
※効能
排尿困難、痔核に効果を現し、顔色がよく、体力のある人に用いられます。
独活葛根湯(どっかつかっこんとう)
●独活葛根湯(どっかつかっこんとう)
※配合生薬
葛根湯に地黄4、独活2を加味。
※効能
肩こり、五十肩に効果を現します。
葛根湯加川弓辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
●葛根湯加川弓辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
※配合生薬
葛根湯に川弓3、辛夷3を加味。
※効能
体力のある人の、慢性鼻炎や蓄膿症に用いられます。
※使用上の注意
高血圧症、甲状腺機能亢進症、循環器系傷害、高度腎傷害などの症状の悪化の恐れがあり、偽アルドステロン症などの副作用が起こる場合があります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
葛根湯(かっこんとう)
●葛根湯(かっこんとう)
※配合生薬
葛根8 麻黄4 大棗4 生姜1 桂枝3 芍薬3 甘草2
※効能
体力のある人で、発汗はなく、発熱、頭痛、寒気、肩や首筋にこりがある場合に用いられます。また、蓄膿症、扁桃炎、結膜炎、中耳炎などにも効果を現します。
※使用上の注意
病後の衰弱期、胃腸の弱っている人、重症高血圧症、甲状腺機能亢進症、高度の腎障害、排尿障害のある人の使用は注意が必要となり、偽アルドステロン症、低カリウム血症などの心配もあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
葛根紅花湯(かっこんこうかとう)
●葛根紅花湯(かっこんこうかとう)
※配合生薬
葛根3 芍薬3 地黄3 黄連1,5 山梔子1,5 紅花1,5 大黄1 甘草1
※効能
シミ、赤鼻に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸が弱い人、高齢者、血圧が高い人、心臓、腎臓に疾患がある人、浮腫(むくみ)がある人、妊婦または妊娠の可能性のある人、医師の治療を受けている人は薬剤師に相談しましょう。また、寫下剤との併用には注意しましょう。
括呂薤白湯(かろうがいはくとう)
●括呂薤白湯(かろうがいはくとう)
※配合生薬
括呂薤白白酒湯から白酒をとり、甘草2、十薬6、桂皮4、防巳4を加味。
※効能
背中に広がる胸やみぞおちの痛み、胸の圧迫感に効果を現します。
括呂薤白白酒湯(かろうがいはくはくしゅとう)
●括呂薤白白酒湯(かろうがいはくはくしゅとう)
※配合生薬
栝楼実2 薤白6 白酒400
※効能
背中に広がる胸やみぞおちの痛み、胸の圧迫感に効果を現します。
葛根黄連黄芩湯(かっこんおうれんおうごんとう)
●葛根黄連黄芩湯(かっこんおうれんおうごんとう)
※配合生薬
葛根6 黄芩3 黄連3 甘草2 蘇葉1
※効能
口内炎、舌炎、急性胃腸炎、肩こり、不眠に効果を現します。
※使用上の注意
高齢者、血圧が高い人、浮腫のある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談しましょう。
乾姜人参半夏丸(かんきょうにんじんはんげがん)
●乾姜人参半夏丸(かんきょうにんじんはんげがん)
※配合生薬
乾姜3 人参3 半夏6
※効能
つわり、胃炎、胃アトニーに効果を現し、体力が衰え、吐き気、嘔吐がひどいときに用いられます。
※使用上の注意
この薬で、発疹などの過敏症が現れたことがある人は薬剤師に相談しましょう。
かっ香正気散(かっこうしょうきさん)
●かっ香正気散(かっこうしょうきさん)
※配合生薬
かっ香1 半夏3 白朮3 茯苓3 紫蘇葉1 厚朴2 白芷1 陳皮チンピ2 桔梗3 生姜1 大腹皮1 大棗2 甘草1
※効能
夏風邪、食欲不振、下痢、全身の倦怠感に効果を現します。
※使用上の注意
心臓、腎臓に疾患がある人、血圧の高い人、高齢者、この薬で発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は、薬剤師に相談をしましょう。
黄耆桂枝五物湯(おうぎけいしごもつとう)
●黄耆桂枝五物湯(おうぎけいしごもつとう)
※配合生薬
黄耆2 芍薬2 桂枝2 大棗2 生姜4
※効能
体や手足、口腔内のしびれに効果を現し、体力低下した人に使用されます。
黄岑湯(おうごんとう)
●黄岑湯(おうごんとう)
※配合生薬
黄芩2 大棗2 芍薬1 甘草1
※効能
体力がある人で、腹痛、発熱を伴う下痢などに用いられます。
※使用上の注意
悪化する恐れがあるので、偽アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパシーがある人は使用ができません。妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)
●黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)
※配合生薬
芍薬6 桂枝3 大棗3 生姜3 黄耆3 膠飴13
※効能
体力がなく、疲労倦怠感、寝汗、頭痛、食欲不振などの症状がある人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症の注意が必要です。また、発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できない場合があります。
甘草湯(かんぞうとう)
●甘草湯(かんぞうとう)
※配合生薬
甘草8
※効能
のどの痛み、痔の痛みに効果を現します。
※使用上の注意
アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパシ-のある人は使用できません。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できない場合があります。
甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)
●甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)
※配合生薬
甘草5 大棗6 小麦20
※効能
のどの痛み、痔の痛みに効果を現します。
※使用上の注意
アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパシ-のある人は使用できません。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できない場合があります。
加減涼隔散(かげんりょうかくさん)
●加減涼隔散(かげんりょうかくさん)
※配合生薬
連翹2 黄岑2 桔梗2 山梔子2 黄連2 薄荷2 当帰2 芍薬2 地黄2 甘草1,5 枳殻2
※効能
口内炎、口腔の炎症に効果を現し、体力がある程度あり、胃腸の調子がよくない人に用いられます。
甘露飲(かんろいん)
●甘露飲(かんろいん)
※配合生薬
熟地黄2 麦門冬2 枳実2 甘草2 茵陳2 枇杷葉2 石斛2 黄芩2 生地黄2 天門冬2
※効能
口腔、舌の荒れ・痛みなどに効果を現し、貧血気味で、体力の落ちている人に用いられます。
乙字湯去大黄(おつじとうきょだいおう)
●乙字湯去大黄(おつじとうきょだいおう)
※配合生薬
乙字湯から大黄をとったもの。
※効能
痔核(イボ痔)、切れ痔、便秘に効果を現し、大便が硬く便秘傾向がある人に用いられます。
乙字湯(おつじとう)
●乙字湯(おつじとう)
※配合生薬
大黄1,5 柴胡5 升麻2 甘草3 黄芩3 当帰6
※効能
体力がある人で、肛門痛、少量の出血があるものの軽度の痔疾の治療に用いられます。
※使用上の注意
アルドステロン症の人は使用ができず、大黄による子宮収縮作用により流早産の恐れが出てきます。授乳中の人は乳児が下痢をする可能性があるので要注意です。
黄連湯(おうれんとう)
●黄連湯(おうれんとう)
※配合生薬
黄連3 甘草3 乾姜3 桂枝3 人参3 半夏6 大棗3
※効能
体力がある程度あり、胃重、食欲不振、腹痛、吐き気、嘔吐、口臭がある人に用いられます。
※使用上の注意
悪化する恐れがあるため、アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパシ-の人は使用はできません。
桔梗湯(ききょうとう)
●桔梗湯(ききょうとう)
※配合生薬
桔梗2 甘草3
※効能
のどの腫れ、痛み、膿のような痰がでるなど、甘草湯を使用しても治らない場合などに効果を現します。
※使用上の注意
アルドステロン症、ミオパシ-、低カリウム血症の人は使用はできず、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用ができない場合があります。
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
●黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
※配合生薬
黄連2 黄芩3 黄柏3 山梔子3
※効能
体力がある程度あり、口渇、のぼせ、吐血、下血などの出血傾向があり、不眠などの神経症状がある人に用いられます。消炎、鎮痛、精神不安、肩こり、動悸、神経症、口内炎、二日酔い、脳卒中予防にも効果を現します。
※使用上の注意
副作用が現れやすくなるので、体力が衰えている人の使用は注意が必要となります。
加味帰脾湯(かみきひとう)
●加味帰脾湯(かみきひとう)
※配合生薬
帰脾湯から、甘草、木香をとり、山梔子2、柴胡3、牡丹皮2を加味。
※効能
貧血、動悸、息切れ、不眠、出血などがある場合に、虚弱体質で胃腸が悪い人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が起こる可能性があります。また妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できない場合があります。
帰脾湯(きひとう)
●帰脾湯(きひとう)
※配合生薬
黄耆3 人参3 白朮3 茯苓3 酸棗仁3 竜眼肉3 当帰2 遠志2 大棗2 生姜1 炙甘草1 木香1
※効能
貧血、動悸、息切れ、不眠、出血などがある場合に、虚弱体質で胃腸が悪い人に用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などの副作用が起こる可能性があります。また妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できない場合があります。
黄連阿膠湯(おうれんあきょうとう)
●黄連阿膠湯(おうれんあきょうとう)
※配合生薬
黄連4 阿膠3 芍薬2 黄芩2 卵黄1個
※効能
鼻血、不眠、皮膚の乾燥によって起こるかゆみに効果があり、冷え性でのぼせ気味で不眠の傾向がある人に用いられます。
弓帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)
●弓帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)
※配合生薬
弓帰調血飲に芍薬1,5、桃仁1,5、紅花1,5、枳実1,5、桂皮1,5、牛膝1,5、木香1,5、延胡索1,5を加味。
※効能
産後の体力低下、月経不順、血の道症に効果を現します。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、血圧の高い人、高齢者、心臓、腎臓に疾患がある人、発疹などの過敏症が現れたことがある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は薬剤師に相談をしましょう。なお、子供への使用はできません。
弓帰調血飲(きゅうきちょうけついん)
●弓帰調血飲(きゅうきちょうけついん)
※配合生薬
当帰(とうき)2 川弓2 地黄2 朮2 茯苓2 陳皮2 烏薬2 香附子2 牡丹皮2 益母草1,5 大棗1,5 甘草1 生姜2
※効能
産後の神経症、体力低下、月経不順など主に女性用として用いられます。
※使用上の注意
副作用の恐れがあるので胃腸の弱い人は注意が必要となります。また、偽アルドステロン症、ミオパシ-、流早産の危険性があるので注意しましょう。
応鐘散(おうしょうさん)
●応鐘散(おうしょうさん)
※配合生薬
大黄1 川弓2
※効能
便秘、それに伴うのぼせ、肩のこりに効果があり、「芎黄散(きゅうきさん)」とも呼ばれます。
桂枝二越婢一湯加朮附(けいしにえっぴいちとうかじゅつぶ)
●桂枝二越婢一湯加朮附(けいしにえっぴいちとうかじゅつぶ)
※配合生薬
桂枝加朮湯から朮をとり、麻黄、石膏を半分に減らして桂皮2,5、芍薬2,5、附子1を加味。
※効能
風邪、関節の腫れ、関節痛に効果があり、体力の弱い人に用いられます。
桂枝二越婢一湯(けいしにえっぴいちとう)
●桂枝二越婢一湯(けいしにえっぴいちとう)
※配合生薬
桂枝加朮湯から朮をとり、麻黄、石膏を半分に減らして桂皮2,5、芍薬2,5を加味。
※効能
風邪、関節の腫れ、関節痛に効果があり、体力が弱い人に用いられます。
桂枝越婢湯(けいしえっぴとう)
●桂枝越婢湯(けいしえっぴとう)
※配合生薬
桂枝加朮湯に桂皮4、芍薬4、附子1を加味。
※効能
浮腫、関節リウマチ、関節炎に効果があり、体力があまりない人に用いられます。
竹筎温胆湯(ちくじょうんたんとう)
●竹筎温胆湯(ちくじょうんたんとう)
※配合生薬
温胆湯から、酸棗仁、大棗をとり、柴胡5、桔梗3、香附子2、人参2、麦門冬3を加味
※効能
風邪、肺炎などの回復しいく段階なのにも関わらず、熱が下がらない、あるいは、下がっても痰などが多く神経過敏になり眠れないときに用いられます。
※使用上の注意
偽アルドステロン症、ミオパシ-などに注意が必要で、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できない場合があります。
加味温胆湯(かみうんたんとう)
●加味温胆湯(かみうんたんとう)
※配合生薬
温胆湯に遠志2、玄参2、人参2、地黄2を加味
※効能
神経症、不眠症、軽度の認知障害に効果があります。
※使用上の注意
心臓、腎臓に疾患がある人、血圧の高い人は薬剤師に相談をしましょう。
温脾湯(うんびとう)
●温脾湯(うんびとう)
※配合生薬
熟附子6 大黄9 甘草3 乾姜6 党参9
※効能
冷えによる下痢や腹痛に効果を表します。
越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)
●越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)
※配合生薬
麻黄6 石膏8 生姜1 大棗3 甘草2 朮4
※効能
体力のある人で、浮腫、のどの渇き、尿量減少、分泌過多による湿疹などのある人の腎炎などに用いられます。
※使用上の注意
胃腸の弱い人は、食欲不振などの症状が現れることがあり、すでに症状がある場合は悪化する可能性があります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できない場合があります。
温胆湯(うんたんとう)
●温胆湯(うんたんとう)
※配合生薬
半夏6 陳皮3 茯苓6 炙甘草1 枳実1 竹筎2 大棗1
※効能
不眠や神経症に効果があり、胃腸が衰弱している人に用いられます。
※使用上の注意
胃腸の弱い人、血圧の高い人、高齢者、心臓や腎臓に疾患がある人、発疹などの過敏症が現れたことのある人、妊婦または妊娠の可能性のある人は薬剤師に相談しましょう。
温清飲(うんせいいん)
●温清飲(うんせいいん)
※配合生薬
当帰4 地黄4 芍薬4 川芎4 黄連2 黄芩3 梔子1,5 黄柏1,5 山梔子2
※効能
体力がある程度あり、精神不安、不眠、のぼせ、皮膚がかさかさするなどの症状がある人に用いられます。
※使用上の注意
食欲不振、嘔吐、下痢、吐き気などの症状が、胃腸の弱い人に現れることがあります。また、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できない場合があります。
烏苓通気散(うれいつうきさん)
●烏苓通気散(うれいつうきさん)
※配合生薬
当帰3 茯苓3 朮3 烏薬2,5 山梔子2,5 香附子2,5 延胡索2,5 芍薬2 橘皮2 檳榔子2 沢瀉1,5 生姜1 木香1 甘草1
※効能
乳腺の痛み、下腹部の痛みに効果を現します。
温経湯(うんけいとう)
●温経湯(うんけいとう)
※配合生薬
呉茱萸2 半夏2 麦門冬2 川芎1 芍薬1 当帰1 人参1 桂枝1 阿膠1 牡丹皮1 生姜1 甘草1
※効能
体力がない人で、冷え性で手がほてり、唇が乾燥しやすい場合に用いられます。
※使用上の注意
甘草(かんぞう)成分によって引き起こされる、偽アルドステロン症などの副作用が現れた場合は、すぐに使用を中止しましょう。また、発疹などの過敏症が現れることもあり、牡丹皮の成分によって、流早産の危険性が起こります。
烏薬順気散(うやくじゅんきさん)
●烏薬順気散(うやくじゅんきさん)
※配合生薬
烏薬2,5 陳皮2,5 白姜蚕2,5 麻黄2,5 川芎2,5 桔梗2,5 枳殻2 白芷1,5 甘草1,5 生姜1
※効能
あまり虚弱でない人に用いられる薬で、脳卒中の予防、脳卒中の後遺症の改善、肩から首にかけてのこり、冷え性によるしびれなどに効果を表します。
茵陳五苓散(いんちんごれいさん)
●茵陳五苓散(いんちんごれいさん)
※配合生薬
沢瀉3 茵陳3 猪苓2 茯2 朮2 桂枝1
※効能
体力がある程度あり、口渇、尿量減少、浮腫、じんましん、二日酔い、圧痛・便秘がなく、軽い黄疸がある肝炎などに用いられます。
※使用上の注意
発疹などの過敏症が現れることもあり、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用ができない場合があります。
安中散加茯苓(あんちゅうさんかぶくりょう)
●安中散加茯苓(あんちゅうさんかぶくりょう)
※配合生薬
安中散に茯苓(ぶくりょう)を加えた類方です。
※効能
痩せ型で腹筋が弛緩傾向にある人や、胸焼け、食欲不振などをともなう胃腸病、神経性胃炎、慢性胃炎、胃アトニ-などに用いられます。
茵陳蒿湯(いんちんこうとう)
●茵陳蒿湯(いんちんこうとう)
※配合生薬
茵陳蒿6 山梔子3 大黄2
※効能
体力がある程度ある人で、便秘、尿量減少、肝臓部に圧痛、黄疸を発する場合に用います。
※使用上の注意
下痢、軟便、胃腸が弱い人は避けましょう。また、大黄(だいおう)の子宮収縮作用により流早産の危険があり、授乳中の場合は、乳児が下痢を起こす可能性があります。
越脾加朮附湯(えつぴかじゅつぶとう)
●越脾加朮附湯(えつぴかじゅつぶとう)
※配合生薬
越脾加朮湯に附子(ぶし)を加えたもの。
※効能
体力がある程度あり、関節の痛み、目の痛み、浮腫、関節リュウマチ、関節炎、湿疹に効果があります。
胃風湯(いふうとう)
●胃風湯(いふうとう)
※配合生薬
当帰2,5~3 芍薬3 川弓2,5~3 人参3 白朮3 茯苓3~4 桂皮2~3 粟2~3
※効能
急性胃炎、冷えによる下痢に効果があり、顔色が悪く食欲不振で、疲れやすい場合に用いられます。
延年半夏湯(えんねんはんげとう)
●延年半夏湯(えんねんはんげとう)
※配合生薬
半夏4~5 柴胡2~3 土別甲3~4 桔梗3 人参0,8~2 生姜1~2 檳榔子3 枳実1~2 呉茱萸0,5~1
※効能
慢性胃炎、胃痛、食欲不振に効果があり、みぞおちの抵抗感、肩こり、足の冷え性に用いられます。
※使用上の注意
この薬で発疹などの過敏症を起こした人、医師の治療を受けている人、妊婦または妊娠の可能性がある人は、薬剤師に相談をしましょう。
安中散(あんちゅうさん)
●安中散(あんちゅうさん)
※配合生薬
桂枝3~5 延胡策3~4 牡蛎3~4 茴香1,5~2 甘草1~2 縮砂1~2 良姜0,5~1
※効能
体力のない人、冷え性痩せ型の人、胃内停水や、食欲不振など胃腸病、神経性胃炎、慢性胃炎、胃酸過多症、胃潰瘍などのときに用います。
※使用上の注意
甘草成分により、偽アルドステロン症が現れることがある。脱力感などの症状が現れることがある。発疹などの過敏症が現れることがある。妊婦または妊娠の可能性がある人はしようできない場合がある。